難関中学で生き抜く方法と、親の心構えとは?
1.中学受験終了後も続く塾の先生との交流
入学式を前に、お友だちに誘われて、お世話になった塾へ顔を出して来た長男。
わざわざ入学式前のおろしたての制服に着替えて行った子もいたようで、入学を楽しみに思う気持ちや、先生たちへの感謝の気持ちが伝わります。
長男も、「次は制服を着て、成績表も持って来なさい」と、声をかけてもらったとうれしそうにしていました。
「でも先生、悪かったら報告しませんから」と、長男が言うと、
「おまえが隠しても、毎年必ず一人は成績もって見せに来るから、お前の成績も筒抜けなんだ。だから隠そうとしても無駄だ。見てやるから、持って来なさい」
と、言われたとのこと。
「卒業しても、終わりじゃないっていうのは、やっぱりうれしい」と、長男がしみじみと言っていました。
ここから先は
3,416字
¥ 200
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?