公立小学校でのいじめに親はどう向き合うか
先日、次男が下校中に友だちとトラブルになり、めがねの上から顔をグーパンチされて泣いて帰って来ました。
次男によれば、1回のパンチだったそうですが、めがねの上から殴られたにも関わらず、目のまわりと瞼が赤く腫れてしまいました。これまで学校で友だちとぶつかるなどして怪我をすることはあっても、意図的に手を出されて怪我をするようなことは初めてだったので、私もとても驚き、気持ちも塞いでしまいました。
公立小学校に通うということは、さまざまな家庭環境、バックグラウンドのある子たちの中で過ごすということであり、それは実社会に近く、多様性を学べる環境だと私は思っていましたが、現実問題、被る実害が大きければ大きいほど、そんな悠長なことも言ってられずに、結果として多様性を味わう余裕もないほどかなりハードモードな学校生活になってしまうこともあり、それはまるで言葉は適切かどうかは分かりませんが、ロシアンルーレットのようだと感じます。
今回はけんかの原因や、その後の話し合いから、公立小学校でどう生きぬくかについて、またいじめにどう対応するかについて、次男と話し合ったことをまとめてみたいと思います。
1.トラブルのきっかけ
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