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うしろめたい読書日記

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京大の文系院で研究しつつ、書評・文筆業をしている三宅香帆の読書日記です。読んだ本や漫画の感想すべてと日々の雑感を書いています。平日毎日更新してます。 本や漫画が好きな方、読書のモ…
2記事以上でしたら、記事単体よりも、「うしろめたい読書日記」をご購入いただけたらと思います。月額制…
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#批評

2018.12.5 ちがうところに連れていく

火曜日、cakes用に岡本太郎を読み返す。今日(ってもはや昨日……)公開されたやつです。わり…

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三宅香帆
5年前
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2018.12.4 切れ味だけが知っている

というわけで火曜日。あ、そのまえに週末『セクシィ・ギャルの大研究―女の読み方・読まれ方・…

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三宅香帆
5年前
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2018.11.28 ねじれをほどきたい

最近深夜に更新するのが癖になってきている……もはや日記というか日付先取り。本来の日付がよ…

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三宅香帆
6年前
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2018.11.26 あなたがいてくれなくちゃ

おはようございます!(たぶん)。またはこんな時間までおつかれさまです……。日付変わって月…

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三宅香帆
6年前
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2018.11.21 それは絶対に実存にもとづいた

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三宅香帆
6年前
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2018.11.16 あなたとわたしに興味があるの(上野千鶴子ってやっぱすごいですね)

基本的に研究の本はここの日記で紹介しないのだけど(なぜならほとんど一冊ぜんぶ読むことがな…

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三宅香帆
6年前
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2018.11.14 暴力は宿命であって…

そういえば『暴力の哲学』(酒井隆文、河出文庫)を月曜に読んだのであった。明日公開のcakesで書評してるんでぜひ読んでやってください。 テロや政治をめぐる「暴力」を考えつつ、フロイトやアーレント、ベンヤミン、あとはキング牧師やガンディーなんかも用いながら暴力を論じる本。酒井先生の本は初読なんだけど、この人は社会思想を社会と繋げて話すのがすんごい巧いな。いや社会思想ってそりゃ社会のことを扱うものなんやけど、わりとアーレントやベンヤミンの議論を使うのに終始したものが多くて、ここ

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2018.9.26 ギリシャという名の母胎

ずっと読まなきゃなーと思っていたアリストテレスの『詩学』を読む。ついでに一緒に収録されて…

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三宅香帆
6年前
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2018.9.25 クリエイターは結婚をコンテンツにできるか否か問題

『漫画みたいな恋ください』を読んでいたら(本の新刊を買いに行く、という行為を久しぶりにし…

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三宅香帆
6年前
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2018.9.22 だれかに読まれなくても

以前古本屋で手に入れた村野四郎の『今日の詩論』(宝文館出版)を読む。村野四郎は昭和の詩人…

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三宅香帆
6年前
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2018.9.21 すべてが円になる

おはよーございます! って朝更新するのが定例みたいになってる。どうでしょう、どうですかね…

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三宅香帆
6年前
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