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第一回レアタバコ評論「うるま」

こんにちは、しがない文系大学生です。いよいよ修論を書き始めまして、今はざっくり半分くらい進んでいるところでしょうか。修論が行き詰まるとタバコを吸っています。案外、タバコ休憩していると頭が整理されて修論が進むんですよね。タバコは研究と生活の句読点のようなになっていて、今じゃ生活必需品です。(社会人なるまでには辞めて、彼女との同棲に備えないといけないですが・・・)


さて、今回は「うるま」の紹介をしたいと思います。うるまと言えば、金属バットの友保さんの常飲されているタバコ。金属バットファンとしては、ぜひ一度は吸ってみたい銘柄でした。

うるまについて

ウルマ」は方言で「ウル」(砂)「マ」(島)となり、砂礫島の意。たばこ税の分類上は旧3級品にあたります。癖の強いたばこではあるが、沖縄県内では中高年層を中心に根強い支持を受けています。(wikiより引用)
専売公社が民営化によりJTとなった後も、沖縄県内限定で販売が続いています。また、沖縄県外においても、全国たばこショップリーダースクラブに加盟するたばこ販売店にて入手できる場合があります。

JTは2019年7月、「旧3級品」該当で全国販売されてきた「ゴールデンバット」「わかば」「エコー」につき、同年10月以降在庫限りでの販売終了を発表しましたが(「わかば」「エコー」はリトルシガーに移行して存続)、同時に、「うるま」については沖縄県における人気の根強さから、たばこ税軽減を外れたあとも引き続き紙巻きたばことして販売を継続することを表明しました。

入手経路と感想

入手先としては、横浜駅から少し歩いたところにあるタバコ屋さんです。店員さんも常連さんも優しく、一箱買うと店の前で一服することができます。しかも今回、閏間だけではなく、昨年十二月に廃盤になったはずのゴールデンバットも置いてあるじゃないですか!ゴールデンバットについては、後日紹介させていただきたいと思います。

岸商店さんにて


普段の銘柄は、ウィンストンフィルターかハイメンでして、朝のコーヒーの時間、ご飯を食べた後、バイトの休憩時間、研究の休憩に吸うことが多いです。そんなライト喫煙者の私の感想であるということをご留意の上、感想を読んでいただけますと幸いです。

パッケージ

一口目:あれ?意外といけるぞ。「和」というか何故かお婆ちゃんちを思い出すぞ…

フィルター短めでタツノオトシゴが付いている

味:普段レギュラータバコを吸っていると、巷で言われているような不味さは感じないです。ただ独特の苦味というか渋みがあり、これが好みを分ける要因なのかもしれません。またタール17mgあるため、しっかりと喉にキック感があると同時に辛味というか舌がピリピリとします。吸い終わった後、口の中には、ちょっといい日本茶を飲み終わった後のような渋い風味が残ります。
2本目を吸うとよりピリピリ感が強く、タバコ一本一本のの風味に偏りがあるような印象を受けました。そこは、旧3級品らしさかなと。

総評

自分は割と好きな味でした。洋モクにはない独特な風味はある意味で「和」をどことなく感じることができる一品だったのかな。何本か吸っているうちにピリピリ感や和な感じが癖になっている自分がいました。またタバコ屋で見つけたら、買ってみたいです。次回はゴールデンバットを紹介してみますのでお楽しみに。

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