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2016年7月の記事一覧

ゆでたまご男子は日本の宝

20歳前後の育ちが良さそうな大学生、"ふつうの"大学生がしないような経験を積んだと自負しているふつうの大学生。そんな、まばゆい彼らと話をしてると、その顔が、出で立ちが、もうわたしには完全にゆでたまごに見えている。ああ愛しい。等しく愛しい。

メタファーとかでなく、浮かぶ、ゆでたまごそのものの画。

大学生の頃、コメダでアルバイトをしていた。
店によって違うかもしれないが朝7:30に店につけば大きな

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日本のおにゃのこが辛すぎる〜子宮頸がんワクチン騒動と魔女裁判

日本のおにゃのこが辛すぎる〜子宮頸がんワクチン騒動と魔女裁判

今回めちゃくちゃ長いです。かなり前から温めていたというか、なかなか考えがまとまらないというか、下手すると地雷を踏みそうな気がするというか、色々考えてたもので。

【前置き】

日頃からツイッターでも、このnoteでも、しつこいくらい言っていることだけど、私はおにゃのこの味方である。メンヘルだろうが、汚部屋女子だろうが、田中みな実だろうが、北条かやだろうが、みんな自分の幸せってヤツをがっつりつかんで

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6歳のわたしの読書カードがとどいた話

6歳のわたしの読書カードがとどいた話

こどものころ、近所に「ムーシカ文庫」という家庭文庫があった。このムーシカ文庫は「北極のムーシカミーシカ」「ながいながいペンギンの話」などの作者 いぬいとみこさんが始めたもので、ごくふつうの民家の一室に、こどもの本だけをあつめた本棚があり、じゅうたんが敷いてあるその部屋では、お話会などもよく行われていた。本は2冊ずつしか借りられないけれど、時間内であればじゅうたんに寝っころがって本を読んでいられた。

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よむラジオ番外編 【14歳の未来地図について、あーちんに聞きました】

よむラジオ番外編 【14歳の未来地図について、あーちんに聞きました】

スイスイサクサク よむラジオの番外編です。
今回は、サクちゃんとその娘のあーちんの会話をお届けします。
わたしのここ数年のテーマ 14歳の未来地図について、現役の14歳 あーちんに話を聞きました。

サク:もう中2の夏休みなんて、はやいよねえ。

あーちん:そうだねえ。この調子だとあっという間に中学卒業だ。はやい。

サク:あのさ、早速だけど、わたしが前からずっと思ってることがあるんだけど、今日は

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子育て話の向こう側と、育児戦隊には変身できないという話。

子育て話の向こう側と、育児戦隊には変身できないという話。

子育てのはなしをするとき、その軸が、仕事(ミッション)の話をしているひと、家族の話をしているひと、社会の話をしているひと、じぶんの話をしているひと、などがいて、同じ子育ての話をしているようで、まったくちがう話をしていることがある。

またその中でも、話(グチ)を聞いてほしいひと、背中を押してほしいひと、答えがほしいひと、共感してほしいひと、いろいろな考えを聞きたいひと、など目的も様々だ。

これは

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好きにしていいなら、縛ってください。

好きにしていいなら、縛ってください。

「どうしてクッキー屋さんなんですか」

会社を辞めると決めてからクッキー屋さんをはじめるまでの2年間のことを、すこしお話する機会があったので、思い返していた。

前に「シングルマザーのクッキー屋の話」でも書いたけれど、わたしは12年ほど某チョコレートショップで働いていて、お店屋さんという形態のきびしさや、お菓子の業界で個人でやる儲からなさをよく知っていたので、「お店屋さんはぜったいにやりたくない」

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忘れものはありませんか?

忘れものはありませんか?

きょうの午前中、渋谷についたときに、あ、忘れものをした と気がついた。午後の約束も渋谷周辺だったので、そのまま行こうと思っていたのに、仕方がないので西荻窪の自宅に忘れものを取りに帰った。何度も通っている自宅から渋谷の距離と時間が、なんとも長くめんどくさく感じた。

気を紛らわせるために、忘れものについてぼんやり考えた。

わたしは、こどもの頃から忘れものが多かった。その他のことは一丁前にしっかりし

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メモにはメモを、素直には素直を。

メモにはメモを、素直には素直を。

先日、机の上にあーちん(娘13歳)のメモをみつけた。わたしへ宛てたメモにはこうあった。

「最近、めんどくさいって思ってばかりで、好きなことしかしてない。それじゃダメなのはわかってて、あとで後悔するのに逃げちゃって、しなきゃって苦痛に感じてることがいやなの。ほんとはちゃんとやって、ほめられたいのに。どうしたらいいかな?」

ああすごいな と心から感心した。やりたくないと思うことに嫌悪感を感じて

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『ミライの授業』を読んで

『ミライの授業』を読んで

つい先日、noteで「14歳の未来地図」というのを書いた。14歳のときに、未来のことを考える材料がもっとほしかった。今の14歳に向けてなにかできないだろうか、と。

その数日後、古賀史健さんのnoteで『ミライの授業』という本が発売されるという記事を読んで、鳥肌がたった。それはまさに14歳に向けてメッセージを送るという本だった。

早速、鼻息荒く買いに行き、読んだ。読んでいる間、わたしは14歳

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