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ICUC-042(週間036)2020.11.29【やりたいことをやるための、大事なテクニック】

I see, You see! Intellectual Curiosity Update Committee【知的好奇心向上委員会 ICUC】今週もゆったり知的好奇心のアップデート&趣味の動画文字起こしメインのメモ。

今日は論文お助けグッズ
桐灰化学 血流改善肩ホットン 衣類に貼り肩コリを温熱でほぐす【一般医療機器】
桐灰化学 血流改善腰ホットン 衣類に貼り腰痛を温熱でやわらげる【一般医療機器】

ICUC#36「やりたいことをやるための、大事なテクニック」
やりたいことがいっぱいあるって、そんなしあわせなことはないって、最近つくづく想う。やりたいことをやれるだけやって、やりたい人とやりたいことやって、人生なんて、それで、はい、おさらばなのさ。
やりたいことをやるための、大事なテクニックってありますよね。
そしてもうひとつ大事なことがあります。
そんなことをゆるゆる話しております。
もしよかったら、まあ見てみてください!

[CAMPFIRE] ICUC 知的好奇心向上委員会

ICUC note「ICUC知的好奇心向上委員会とは?」

ICUC主宰:角田陽一郎webサイト

mireva channel

動画の内容(+文字起こしメモ&感想)

修士論文を書くと人間はこうなるんだ

 おはようございまーす。バラエティプロデューサーの角田陽一郎と申します(笑) なんか、喋り始めて自分の声の張りのなさにびっくりして、つい笑ってしまいました。よろしくお願いします。
 ICUC知的好奇心向上委員会ございますが。11月29日、日曜日でございまして、まもなく日曜日も終わります。先週、先々週くらいからずーっと言ってます、私の東京大学大学院の修士論文の締め切りが明後日(笑) 明後日からですね、提出期限なんで。大変な状態になりまして、ぶっちゃけですね、もう今日は配信やめようと思ってました。朝から。
 と、思ってたんですけど。今もう夜中ですけど、まもなく日曜日も終わり、月曜日になると提出期限の前日になる(笑)感じになるんでございますが。今ですね、とりあえず最後まで、一応書き終わった。書き切ったんですね。なのでまあ、ちょっとだけでも配信しようかなと思ってるんで。いつも大体30分ぐらいを目処にやってるんですが、30分喋るかどうかは神のみぞ知るという感じでございます。
 いやぁ〜、もうね、すいませんね。こんなんでやってる意味があるのか?と思いながら。でも知的好奇心向上委員会という意味で言うと、修士論文を書くと、修士論文というかね、論文を書くと人間はこうなるんだってことを配信してるという意味では、若干知的な(笑) 知的かどうかももう分かんないですね。はい、そんな感じでございます。
 でも全然終わったわけでは全くなくて。とりあえず最後まで書き切ったというだけなものですから。本で言うならね、このあと校正、赤入れみたいなのを3回4回やるわけで。なおかつ本って校正者がいるからね、第三者に見ていただけるから、誤字脱字、言い回しの変なのとか直せますけど、基本的に論文は孤独な作業でございますから、その点をやらなきゃいけないという意味で言うとね。
 なおかつ参考文献とかね、脚注とかね、そういうものも。手付かずではないんですけど、ほぼ手付かずなので。(笑)手付かずじゃないけどほぼ手付かずってどういうことかはまぁいいんですけが。そんな状態なので頑張らなきゃいけないなと思いますし、実際印刷して製本しなきゃいけないんで、ちゃんと印刷するためには色んなクリティカルな、テクニカルな…クリティカルな??テクニカルな問題点がたくさんありますよね。

テクニカルに中身を整形する

 Wordで書いてるんですけど、Microsoftの。章ごとにファイルを分けてるんですけど。例えば脚注というサービスというかシステム?を使って脚注を書いてるんだけど、そのWordを合体させたときにその脚注はどうなっちゃうのかな?とか。印刷するときにこの字はなんでこのフォントじゃなくなっちゃうんだっけ?とか。それってたぶんこういう設定をこうしてないからとか、こうしてるからみたいな、様々なWordのテクニカルな面があるんでしょうけども。そんなことは普通に使ってる段階でのWordという意味では…。もう何十年使ってんだ?25年くらい使ってますよね、Windows95のときくらいからだから。嗚呼25年も使ってるんだ?!25年も使ってるんだけど、そういう印刷のときのちゃんとした整型みたいなものってなかなかやってないわけで。
 これ、大変ですね。だからつまり物事を作るとか、何かを作成するというのは、それを中身というのをどうするのか?みたいなことも必要なんだけど、それをどう整型するのか?みたいなところのテクニカルな面は、とてもとても大事なことなんですよね。
 とてもとても大事なことっていうのは普段よく言ってることで。例えば企画ってみんなアイデアがないって悩んでるんだけど、実はそのアイデアをどう形にするかの方が難しかったりとか。整えるってやつですよね。その整え方ってやっぱり整えなきゃいけないOSなりソフトなりアプリだったり、あるいはそれが仕事だったりすると、人間関係をどう整えるか?とか。それこそ命令系統とか、お金の流れとか。そういうのをどう整えるか?みたいな方が、実はアイデアを形にするのって難しいなーというのは実感してますよって、常日頃言ってるのに、今書き終わったっていうのは、それをやる前の段階が終わったっていうことを言ってるので。まあ簡単に言えば、全然終わってない(笑) な〜…とか、思いながら。まあ、でもまあ、全然終わってない中では終わりの始まりがやっと来たな、みたいなものでございますから。それはそれで。

ブラックボックスのままじゃいけない

 本当にあれですよ、一応今疲れた顔してますが、なんとなく笑顔でございますが、さっき自分で鏡のぞいたら、なんでこんなぼーっとと言うか、なんかそんな感じになってて。そもそもこんなんで動画撮んない方がいいやなんて思ってた感じでもありますねっていう。はい、そんな感じでございます。
 今何分喋ったんだ?あ、まだ5分6分しか喋ってないんだ。すごいな!いつもは喋ってるとあっという間に30分経つのに、こんな感じで喋ってて6分しか。
 だから、何て言うんでしょうね。何かを成し遂げるときのテクニカルなことをどうするか?っていうのが、今回、知的好奇心向上委員会的には一番…、まあ皆さん知ってるのかな。一番大事なことなんだなっていう。折り紙やるなら、ね、折り紙の山折りか谷折りかを間違えないようにするみたいなの、大事じゃないですか。なんかその山折りか谷折りかみたいなことってのが、WordだったらWordでたくさんあるなとか。
 当然、図を作ったりとかするのって、色々作り方あるんでしょうけど。僕は、僕レベルなのでパワポで作ってますけど。「えぇ?!何で、ココとココの線がこうならないんだろう?」とかね。ココとココの線がこうなると、何でこの字が消えちゃうんだろう?とかね。様々なテクニカルな面を学ばなきゃ…学びたいですね、逆に言えば。もうこうなったら。なんかすげぇWordとか超詳しくなりたいなって。むしろむくむくと出てきますね。
 なんかそれって、要はブラックボックスってことですよね?そういう状況が分かってないって。でもなんか今回のコロナ禍というか、なんかブラックボックスのことをブラックボックスじゃいけないんじゃないかなーなんて、ちょっと思うなって意味で言うと。そういう構造を理論だけで分かるんじゃなくて、ちゃんとテクニカルな実戦としてやりたいな。それは例えば体の、例えば病気とかあったとき、どうやれば健康であるか?みたいなことを、どうテクニカルに実践できるのかって、健康にとっては大事じゃないですか。それは料理で言えば美味しいものをどう食べるか?みたいな。

良くも悪くも個人でやらなきゃいけない

 そういう意味でテクニカルなものって、なんでコロナ禍で変わったかというと、それまではその道のプロに任せりゃいいやって、ちょっと思ってたんですね。プロデューサーだからね。だから例えばテレビで言えば美術的なことは美術さんに任せればいいし、技術的なことは技術さんに任せればいいし。って、やった方が結果効率がいいし、そうすることでむしろ締め切りに間に合わせる、締め切りというオンエアに間に合わせるためにやってきたというのがテレビだと思うんですけど。それが良くも悪くも個人でやらなきゃいけない時代が来たんだなーと思って。
 また、良くも悪くも、という意味でPCみたいなのが現れて、Wordが現れたりすると、昔だったら印刷屋さんに出さないと製本できないみたいなことも、なんとなく自分でやれるようなことになったとすると、やれるテクニックを持つということは結構大事なことなんだよなーなんてことを思いますね。
 だし、自分がいい歳だからかも知れないけど。会社で言うと、若い人に任せようみたいなことって、若い人の使い方として間違ってるよなーなんて思うと、若い人もそういうテクニック、スキルを、元々身についてるのかも知れないけど、若くない人もそういうスキルを学んだ方が、結果的に若い人も若くない人もそのスキルを使って自分のやりたいこととかを形にできると思った方が、総人類としては楽しいんじゃないかなーなんて思ったりとかするんで。まずは隗より始めよじゃないですけど、自分からそうなってみたいなーなんて思いますね。

海街のゴミの分別/テクニカルにゴミを分別する

 そう思うきっかけのひとつとしてはですね。この海街に引っ越してきて。海の近くの街に住んでるんですけど。東京都と違ってゴミの出し方がシビアなんですよね。ゴミの出し方がシビアなことは、環境意識としてはシビアにした方がいいんじゃないかなと思ったけど。東京にいた時は燃えるゴミ、燃えないゴミ、あとペットボトルみたいなものは分けてたけど、こちらの街ではですね、燃えるゴミと包装に使ってるプラって書いてあるやつですね。
 そうそう、プラって書いてあるんですね!例えばコレ(小林製薬の杜仲茶)とか飲んでて、ペットボトルだけど、このラベルはプラなんですね。で、実際プラって書いてあるんですね。そう考えるとさっきもカップヌードル食べたんですけど、カップヌードルのセロハンというかフィルムかかってるやつはプラなんで、それは取って。すると蓋があるじゃないですか。蓋はプラなんですよね。ところが、カップ自体は紙なんですよね。
 だからカップ自体は燃えるゴミでいいんだけど、それ以外はプラなんだなーと考えると…、プラ多いですよね。すっげぇ多い。だから、燃えるゴミが多いのかなと思ったけど、燃えるゴミって週2回くらい出せるんですけど、すごいマニアックな話ですけど、プラは週1なんだけど、ぶっちゃけプラの方が多いですね。
 例えばチョコレートとか食べて、チョコレートに巻いてある…紙じゃないんだよな…巻いてあるもの、プラなんですよだから。そう、プラってすげぇ多いんだなと思うと。あぁだからそのゴミのこと、ゴミがどうなってるかってのも、僕の中ではブラックボックスだったんだなーと思うわけです。
 そう考えると、いちいち捨てるときにラベルとか見ると、さっきも言いましたけど、カップヌードルは蓋はプラで容器は紙ってちゃんと書いてあるんですね。すいません僕知らなかったです。もうなんにも知らねえじゃん、みたいなこととかも逆に分かるというか。
 その紙ってのもミックスペーパーなら再利用できるから、別に燃えるゴミに出さない。燃やしちゃうのは勿体無いじゃないか、みたいなふうにやると、すごい細分化されてるというか、むしろそのテクニカルなことがちゃんと分かると…。なんかね、分かった方がいいなみたいなべき論みたいなのを越えて、分かるとおもろいなとちょっと思いますね。
 そうすると意識高い系ってよくネガティブに言われるけど、意識高いことは別にネガティブではないんじゃないかなーと思うと、このゴミこうやって捨てるんだってことが分かるみたいなのが、なんかむしろ楽しいなーなんて思ったりするなーなんてことも思ってたわけです、引っ越してから。このスタジオというか、作業場を引っ越してからね。
 そう考えると、という自分でテクニカルなことをちゃんとやろうの中にゴミ出しもあるし、Wordの使い方みたいなのもあるんだなってところが僕の中での一つの気づきかなーなんて思いますね。

テクニカルに身体を保つ

 今何分喋ったんだろ?すげぇ、まだ13分しか喋ってない。あれぇ、すごい。なんか時の経つのが遅い(笑) 別にだったもう切りゃいいんですけどね。で、あの、今日ご紹介する本なんてないです。ずっと論文ばっかり書いてるから。論文で紹介する本はたくさん、論文の中で参照する本はたくさんあるんですけど。
 と思ったときに、何紹介しようかなと思ったときに、論文を仕上げるときに今テクニカルな面が大事だと言ったとすると、もう一個大事なことがあって。それは何かというと、、、うん、健康ですね。ふふふふふ。
 つまり、やっぱり、身体がやろうとしていることに耐えられないと、やれないですよね。その身体ってのはさらに精神と肉体に分かれるような気もしますけど。精神的にも肉体的にも、それに耐えられるだけの能力がないと。
 耐えられる能力って100mを9秒で走ろうみたいなことじゃないと思うんですよね。極論すれば100mを15秒でしか走れなくても、走る能力みたいなことかもしれないという意味では、すごい身体というか精神的なことかも知れないし、気持ち的なことだとね、かも知れないし。
 それをこう許容できる、極論すれば、今すごいかっこよく言ってますけど、例えば眠いってときにどうするかみたいなね。もう眠くてやってられないよってときに、寝ちゃったら終わらないじゃないですか。じゃあ寝ないでやれるか?みたいなときにどうするか?みたいな。
 そう考えるとそれってそういう意味でもテクニカルですよね。自分の身体をどうテクニカルに保たせるか?みたいな。サステインさせる、サステナブルにさせるかってことは、すごい大事だなって思ったときに、僕がこうやって座ってカチャカチャカチャってこういう感じで打ってると、も〜肩こりとか、腰というか肩甲骨からぐ〜っと自分の…、前も言いいましたけど何かやっぱり来るわけですよ。凝る。去年からずっとこっち側(頭の右側)から頭痛するな〜みたいな。すいません、なんかオッサンっぽいですね、体の不調を訴え続けるみたいな。

冷えと頭痛とコリ

 なんですけど、本当に悪いところはないとか、本格的じゃなきゃいいなーと思いながら。やだなぁとか思ってますけど。まあ、ひどいじゃないですか。
 そういうのどうすればいいんだろうなと思ったときに。頭痛ってね、去年ちょうど11月くらいから頭痛になってたことを思い出したのが、また最近頭痛っぽくなってきたなと思ったときに、一周回ってちょっと安心しますね。去年11月ごろ頭痛になったときは、脳内に問題があるんじゃないかとか、様々な不安を持ってたけど。「あ!寒くなったからなったんだ!」みたいな(笑) みたいなことがちょっと分かるわけです。
 その頭痛みたいなものは漢方みたいなものを飲むと、やっぱり体が冷えてるからですよみたなことを言われたときに、確かに── (咳) また咳き込んでしまった!── 去年の11月ぐらいに頭が痛くなった時って、なんかね、窓側に頭を付けて寝てて。なんか寒いなと思ったときに、すごい冷えちゃったんだなと思ったんですよ。
 冷えちゃったんだなと思ったときとかあるし、この前もマッサージに行ったときに、(肋骨辺りを手で押さえながら)この辺が凝ってて嫌なんですと言ったら、なんか温めてくれて、マッサージしてもらったら、なんかすごい気持ちよかったというか、だいぶ解消されたんですよ。そうなんだ!と思って…

論文お助けグッズ/テクニカルに会議する

 何が言いたいかというと、つまり今日ご紹介したいものは、何にも貰ってないですよ?お金。肩こりの(笑) だからつまり温めればいいじゃないかという(笑) そんな、こんなの紹介…こんなのと言うと失礼ですね。あの、いい商品です。この温めるのどうかな?みたいな。肩こりのやつ、と、腰痛(笑)
 (2つ並べて)つまりこうですね、肩こりと腰痛。このメーカーのじゃなくてもいいんですけど。探してたら肩こりと腰痛の貼るホッカイロみたいなやつの「つらい腰痛」「痛い肩コリ」。すごいな、腰痛の方はつらいって書いてあって、肩コリの方は痛いって書いてあるんですね。貼るやつがあるんですけど。これを貼って過ごしてるわけですよ。そうしたら確かに軽減されてますね。こんなにずーっと座って作業してるという意味で言うと、いつもの状態だと「うわぁ、すげぇ肩こりくるだろうな。」とか、腰痛というか、僕どっちかというと前なんですけど、背中からみぞおちくらいのところが凝る感じなんですけど、温めてたら比較的軽減されてますね。うん、そう、だからオススメです(笑)
 温めると治るって皆さんご存知なんですかね。いや僕ほんとに物事を知らないんだな。なんかね、超思い出すんだよな。自分がADで入ったときに…、だからまだ24、25のときです。番組入ってADになったときに、新番組の企画会議やるって。ディレクターがお前も出ろよって言われて、超嬉しかったんですよ。「うわ!企画会議やっとやらせてくれるんだ!」と思って。
 日曜日だったんですよ。日曜日だけど「いやいやいや、行きます!行きます!」みたいな感じで。企画会議にそのディレクターと作家さんと会議やるって行ったわけですよ。そしてまあ僕が会議に出たらどんな風に企画会議やるのかなと思ってたら、作家さんが「腰痛が痛いから貼るホカロンみたいなの勝ってきて」って言われて。お金ぱって渡されて。…なんで俺が日曜日にわざわざ来てお前の腰痛のホカロン買わなきゃいけねぇんだよって、思いました。まだADなりたてでね、よく分かってないから。結局、会議やってるんだけど、その会議のときにちょっと昼飯取ろうよって昼飯とる電話とか。
 「あ、つまり部屋のセッティングとか昼飯とったりとか、なんなら作家さんの腰痛に貼る温かいカイロを買ってくるために、僕は日曜日にわざわざ呼ばれたんだな。それがADなんだな。」ってことを、初めて知ったのがそのときだったと思うんですね。
 確かゴールデンウィークぐらいまでは、入社してみんなで新人研修みたいなのやってて、さあ、ゴールデンウィーク明けて現場に行くぞとなったときに、現場である番組に付いて、作家会議をやるっていうから、ちょっとワクワクしてるわけですよ。どんな会議をやるんだろうと思って。そしたらお昼の出前を取る電話をかけ。出前というか日曜日だったから出前じゃなくて買いに行かされたのかもしれないな。だからホッカイロを買いに行って、戻ってきて今度は食べ物を買いに行かされたみたいな。会議出てねぇじゃねぇかよ、みたいな。
 つまり会議の前に会議室をセッティングして、会議やるのかなと思ったらホッカイロを買わされに行き、戻ってきたら昼ごはんを買いに行かされ、帰ってきたら作家さんはもう間も無く帰るよ、終わり、片しといてみたいな。で、買ってきた食べ物の始末をする。「お!仕事ってそういうことなんだ!」ってことを初めて知ったなーみたいな。話が変わっちゃいますけど、そういうことを思い出しますね。

温めることは大事と気づく25年分のテレビ制作

 それで、なんかね、冷たいものを貼った方がいいんじゃないかななんて思いません?ひんやりしたやつ、痛いときに。ちょっとサロンパス的なものって冷やすイメージですもんね。冷やすっていうか、冷えてないのかな厳密に言うと。でも冷やしてますよね。熱さまシートみたいなのを置くパターンだってあるじゃないですか。だから凝ったときに貼るものを買うときに、さすがに僕も「どんなのがいいんですか?」と聞いたら「温かいのがいい」って。「そういうのを、ADに頼むと買ってくるやつとかいるんだけどさぁ。そういうのじゃなくて温かいのがいいんだよ。」とか言われたのをまだ、25年前くらいだけどまだ覚えてるな。
 「そうなんだ。冷たい方が気持ちいいんじゃねぇかな?」って、ちょっと思ったんですよ、25歳の僕はね。うん、思った思った。それが25年経ってですね、温めた方がいい(笑) ってことを、気づく。みたいな。うん、気づく。そのことを思い出すみたいな。そんな25年前の会議室。
 面白いですね。で、その思い出したADとかDとか、つまりテレビの制作でこんなことがあったみたいなことを思い出しながら、論文ではテレビのことを書いてるみたいなね。バラエティ番組というのはこういう風に出来上がってるんですよみたいなことを書いて。そのときに思い出しながら、ああ、あの作家さんも…。
 でも、あのときいくつだったんだろうな。今の僕よりはもっと若かったんだろうな。40代とかだったような気がしますけどね。今なにやってんだろうなー。あのとき40代ってことはもう65歳ってことですもんね。35歳としても60歳でしょ。名前は当然覚えてますけど。なんかちょっと大御所っぽい作家さんだったけど。あの番組以降ときどきロール見てたけど、実はそんなに仕事しなかったな。テレビ局ですれ違ったこととかも…。今もやってるのかな。分かんないです。
 まあその人に言わせれば、そう言えば角田ってのがいたけど今いなくなったなTBSにって、
思ってるかも知れないですもんね。だから全く状況は、自分がそう思うってことは相手もそう思ってるってことだとは思うんで。インタラクションですからね、思いというのはね。
 はい、あの、情報というのはインタラクションだみたいなことを(笑) 今論文に書いてるところなんですけどね。まあ、いいやいいや。
 ってことで、温めた方がいいんですね。いいんですねってことを去年くらいに何となく実感で思い、今年、本当にマッサージ行ったらそう思ったんで、貼ってみてたら確かにちょっと軽減されます。だからやっぱり体が冷えるみたいなことが来るんだな〜なんてこと。だからお風呂入った方がいいとか言いますもんね。なんかそんなことを感じるなってことを思いました。はい。
 だから今日の、この肩こりの方に貼って、腰痛の方は腰に貼るのか前に貼るのかは置いておいて、貼ってみて。これ本当は貼って寝るなと書いてあるんでえすよね。寝ないですけど、寝ちゃいますよね。うん、寝ちゃう寝ちゃう。低温やけどしたとき責任取れませんよって意味のような気もしますけど。でもなんか温めるってことを、もし、そんなにこう…、みんな知ってるのか(笑)!すごく大事なことなんだなってことが分かったって言う。

尺ぴったりの気持ち良さ/思い出し満月

 はい。そんな感じでございますかね。はい。24分。いつのまにか24分。それはそれで喋ってるな。ここまで24分喋ったんだったら、あと6分喋って30分にしたいなーみたいな。うん、やっぱりなんかありますね。やっぱりテレビって30分とか1時間とか。1時間と言っても54分だったりしますけど。90分とか、2時間とか。やっぱりこうピッと尺が決まってるじゃないですか。尺ね。尺が決まってると、その尺でぴったりやりたいなって思っちゃうのって、テレビを作ってたからかなーなんて思いますね。別にそんなの、尺なんかどうでもいいのにね。中身で考えるとね。それがやっぱり自分の中でオールドタイプなんだろうなーなんて思いますね。
 本なんかも196ページとかね。4の倍数で折って折って折って製本するから。それで切るから、ちゃんとページ数決まってたりするとね、それに合わせて字数を合わせなきゃいけないのって、面倒臭いなとも思うんだけど、ちょっと気持ちいいなーみたいなところが。尺を合わせるってのは気持ちいいなーなんてちょっと思っちゃったり、したりしますけどね。
 あぁ、思い出した!そうなんですよ、今日でしょ?明日…今日30日でしょ?明日…明日あれなんですよ、満月なんですよね。満月ですよ皆さん。ってことは私、メルマガ書かなきゃ(笑) 自分のメルマガ!新月と満月と発行だから。えぇ〜、今からメルマガ書けないでしょう…、書けるか?書くのか?分かんないけどね。
 というのが今思い出したんですけど。それ以外にですね、12月に出る本の赤入れをですね、明後日までにやらなきゃいけない(笑) そんなのできないんだけど…明後日までにやらないと本が出ないんですよねぇ。
 すごいなぁ。論文書きながら本の校正をやってる人間っているのかな。これ、かなりエライなーなんて。エライっつって、すみません、自分で自分を苦しめてるというか、楽しんでやってるのかも知れませんが。それやんなきゃいけなかったぁ。忘れてたぁ。う〜ん、まあちょっとあれですね。メルマガはなんか今まで書いた文章をどこかから探してきて、ちょっと、やりましょう。

作家みたいな厚さ/やりたいことしておさらばなのさ

 歴史の本ねぇ。だってアレですよ、校正原稿どこにあったかな。ありますよここに…ゴソゴソ…ガラガラッゴトンッ!あぁあぁあぁあぁ〜!なんか落ちちゃった…。ほら、こんな、こんなに(厚さ2cmほど)あるんですよ?!こっち論文(厚さ1cmほど)。でもこれ論文の3分の1ぐらいですよ?
 これ…、これねぇ。すげぇなあ。作家みたいだな(笑) ふっふっふっふ。
 いやいや、でもね。出しませんか?って言ってくれるのは嬉しいですね。それがまあどういう形にやれるか?みたいなことっていうのは。
 そう、だからこの前も、最後に紹介するわけじゃないけど…、あぁ、最後の紹介しなくてもいっか。もうすぐ時間だから。いや、なんかそんな投げやりなのもアレだな。どこだっけな。どこかに書いたんですけどね、ちょっと待ってくださいね、今Twitter …、すいませんね、今日は本当にそんなに何も考えずにバタバタ喋って。…いつも考えてないんですけどね、喋ってるんで。あー、そうそう。これ金曜日に書いたのか、金曜の夜。

明日と明後日でこれをいよいよ終わらせなければ。なぜなら、やりたいことがいっぱいあるのだ。やりたいことがいっぱいあるって、そんなしあわせなことはないって、最近つくづく想う。やりたいことをやれるだけやって、やりたい人とやりたいことやって、人生なんて、それで、はい、おさらばなのさ。

 って、書いてますけど。そんな思いをすごい感じるなーと思いますね。
 色んなことで感じてる理由は僕の中では色々あるんですけど、小さいことやら、大きいことやら、個人的なことやら、社会的なことやら、コロナだったりとかあるし。あと時節柄ね。師走ですからね。今年も終わりだなーみたいな。2020年はすげぇ年だなーみたいな。毎年そうですけど、色んな方が亡くなるなーとか思いながらね。悲しいなーと思いながら。
 でも、そう。ちょっと旅番組みたいなのさっきテレビをパッと点けたらやってて。旅に行ってないよなー!とかね。こんなに旅に行ってないの初めてなんじゃない?大人になってからは一番行ってないですよね。こんなに旅に、旅というか移動してない年ってのも初めてなんじゃないかな。分かんないです、あの、幼稚園のときの方が、なんか親父とかお袋と、妹と、ドライブしてた気がするしな。
 なんか2020年、全世界の70億人近くがそう思ってるのかなーなんて思いますけど。こんなに移動しない年というのは、本当に今年が最後であって欲しいなと思いながら、じゃあ、今日のICUCを終わりにしたいと思います。知的好奇心向上委員会でございました。バラエティプロデューサー角田陽一郎でございました。では、また。

来週は。まだ出してません!ってなってるかね。出してますみたいな。
まあ少なくとも諦めなさそうな感じになってるのではと思います。ではまた。


文字起こしメモ&感想

 確かにお疲れ顔でしたけど、別に悪い感じじゃない。一区切り着いて、疲れて休憩して、でもまたひと走りする、というか、したい。そんなお疲れ笑顔で始まってましたね。

 私が社会人になって最初に教わったと言うか、今でも心に残ってるなーと思うことに「Excelマジック」という言葉があって。WordもPowerPointも同じだけど、画面上の見え方と印刷のされ方がどうしてもずれる問題のこと。例えばExcelの罫線はプレビュー側で直すとか、作業画面ならここで調整するとか。それから行列削除では図形は線状に押しつぶされて見えないけど残っちゃうから、描画モードにして一気に拾って消すとファイルがぐっと軽くなるとか。
 もうひとつ同じ先輩に教わったことだけど。聞けば分かることは聞いてって。つまり事務作業に多い定型にはめ込むような仕事は聞いてさっさとやる。確かにその通りで、そうすれば考えるべきことに時間を使える。もちろん無駄な残業をしないという意味でも大事。
 経営・営業・開発以外全てを一人の事務員がこなす小さな会社で、最所にこの事務の先輩の下に着けたのはラッキーだった。3月から産休で、自分は4月に入社だから、自分で自分の入社手続きしたのも面白かったし。

 初社会人だけど、入社してすぐ会社の資金繰りから銀行の暗証番号、全社員の個人情報も把握。今回の「プロに任せて効率的にやってた仕事を個人でやるようになった現在」の話に沿って考えてみると、ちょっと先駆けて一部を経験できてたのかもしれない。
 例えば今から個人で仕事をしたとしても、事務作業がわからない不安はないし、小企業と言っても個人より大きい会社での経験だし。まあ、面倒くさいは面倒くさいけど、ゴミの分別みたいに紙とかプラとか、確認して分けていく作業はやってるうちに覚えるし。

 そうそう、燃えるゴミって週2回なのはですね。それは「生ゴミ」でしょうね。野菜のヘタや魚の頭だけじゃなくて、ペットの糞や乳幼児や介護人のオムツとかもありますからね。正月前の最後の燃えるゴミはやっぱり出しそびれないように頑張る。冬だから1週間待てるのであって、夏ならちょっと(笑) プラごみも洗って捨てるように書いてあるし、プラはかさ張るから、潰したり切ったりして小さくする人もいるし。

 温めること、冷やさないことは大事。20年前に不治の病ですよと宣告された時も、不治=原因が分からないってことだから、言われたことはストレスを溜めないことと、体を冷やさないこと。要は発作を起こさなければいいという考え(というか他に手はない)。そして何年前になるんだろう?ずーっと寛解のまま、やってこれてるし。生理痛の時はやっぱり温めるし。
 女性は冷えの経験は早いと思う。森三中の大島さんがテレビで言ってたのを今でも覚えてるけど、太っていても冷えるし、冷えると痛いし、温めるには風呂に入るしかないって。
 男性より筋肉が少ない分、冷えやすい。男性の場合は筋肉が落ち始めて冷える感覚を持ちはじめる年齢が40代後半くらいなんじゃないかな?ただでさえ歳が歳がと言い始める時期に、初めての冷え。結構狼狽える人も多いんじゃないかと勝手な想像をしている。寒いと血管もリンパ感も収縮して、色んなものが流れなくなるから、痛みは出るくせに取れにくくなる。お年頃って言おうかな。なんかその言い方は可愛げあっていいな。

 寒さに強いと言うか鈍感な家系の私は、今日から椅子に電気膝掛けを敷き、机の上にはコルクボードを敷いた。手足の冷え対策。今年から冷やさない対策をちょっとだけレベルアップさせとこう。

杜仲茶も…。角田さん、小林製薬好きだなあ。
そして残念、フタは紙でした〜

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(by 角田さん)
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