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猫の仕事の引継ぎ

仕事の引継ぎ。
例えば飼い主が帰宅すると、1番に決まったスタイルでお迎えをする猫がいたとする。その猫が亡くなると、もうそのスタイルでのお迎えがなくなってしまう。しかし、しばらくするとその仕事を別の猫が引継ぐことがある。

八咫猫さんは元々食が細いので、手術後はなかなか体重減少が止まらず、やっとキープできるところまで来た。よく食べること、よく動くこと、まだまだやることはたくさんある中、昨日は久々に、(手術前は毎日の事だった)一緒にお風呂に入れた。

風呂の蓋の上で長男猫はお湯、次男(八咫猫)と三男は水だったけど、なんと八咫猫さんがお湯を飲んだ。いつだって湯も水も選べるようにしてたにも関わらず、飲まなかったのに?

お湯を飲むのは長男の特権的なものだったのかも知れない。
いくら仲良く暮らしてても、人には分からない、猫だけの社会生活があって、それはちゃんと引き継がれていくものだとエリザベス・M・トーマスさんが著書に書かれてたけど、ほんとにそうだったんだな。

それから、昨晩のもうひとつの発見。
八咫猫さんが階段を降りられるようになった!
下る方が体力使うと思ってたけど、上りはまだやろうとしない。やっぱり猫のことはよく分からないね。

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