つれづれ…なるままに。31。
題名どおり、つれづれに思ったことを書いています。この時期、受験の季節に、…いつも思います。
最近の親御さんは、ちゃんとお子さんを見ていますか?
ちゃんと話も聞いていますか?
朝、テレビを見ていたら「らしさ」の話題を取り上げていました。
「女らしさ」「男らしさ」「自分らしさ」などなど。
でも、その「らしさ」を作るのは、自分ではないでしょうか?
女らしい自分が好きなら、らしく振る舞う。
男らしく振る舞いたかったら、虚栄をはることもあるでしょう。
では、自分らしさとは?
こればかりは、自分で自分を見つめなくてはいけなくなる。とても勇気のいることでしょう。
それは、子どもの頃から「考えること」をしなければ、自己を見つめて考える習慣を身につけることは、大切な事です。
それを、大人が潰してはいませんか?
子どもたちは、考えています。
自分を殺して、大人の言うことを聞きます。いい子でいるように、振る舞います。気に入って誉めてほしいから、頑張りますし、無理もします。だからこそ、大人側が。
キチンと話を聞くこと、顔をしっかりみて会話をすることが大切です。
簡単なことですが、親子の基本であり「自分らしさ」を見つけるきっかけになるはずです。
個性的な、孤独感と戦っている子どももいるし、誰にも相談できない子どももいます。
親が思う「子どもの姿」を押し付けてはいないか?無理をさせていないか?
子どもも、一人の人間です。
それを、見誤り「理想の子ども」を作りたくて、その子の「自分らしさ」を見えなくせていませんか?
これは大人の問題なのかもしれません。
あなたの「自分らしさ」はわかっていますか?
できれば、こんな風に、浮かれ気分で歩きたいものですが、現実はなかなか、うまくはいきません。
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