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つれづれ…なるままに。189。

夏…ではなく梅雨の晴間といったところでしょうか?

今日は
分類オリエンテーション(高学年向け)
奥付の見方・書き方(6年生)
分類オリエンテーション(中学年向け)
分類ワークショップ(中学年向け)

と…
喋りまくった1日でした。

奥付の見方・書き方とは
『参考文献の書き方』です。
① まずは、奥付がどこにあるか?を説明して 見方を説明。 ワークシートの書き方を説明します。
② なぜ必要か?はワークシートに書いてあります。机に人数分用意した本を選んで、ひとり1冊の中から探して、書いていきます。
③ 子どもたちは作業をしながら、わからないこと、必要な事などの質問に答えながら様子を見守ります(今日は比較的に順調でした)

最後に、やってみた感想を書いて終わりです。

最初に大事なのは(打ち合わせ無しで)先生に

「この参考文献一覧をつけないと、大学卒業できませんよね?」と尋ねます。
ほとんどの先生は
「はい。やりました。」と、言ってくださいます。びっくりした感じですけど。

まあ、突然ふりますから。

でも、そこで子どもたちは、今からやることが一気に身近になり、真剣に取り組みます。

そこが、大事です。
自分の事のように受け取る、そして顔付きが変わります。

本の奥付は、それぞれ出版社によって、違いが大きいので、またいろんな本を取り混ぜているので、ほとんど一対一の対応になってきます。

「著者が何人もいるけど、どうしたらいいですか?」
「題名は全部書くんですか?」
「出版社じゃなくて発行所はあるんですけど…」(最近は発行所で社名があるところが多くなりました)

質問が次々とやってきます!
これでいいのです。質問があるということは、真面目にやろうとしている表れです。

私は、あっちへ行ったり、こっちから呼ばれたりと大変ですが、楽しいです。

今日は…最後の時間(分類ワークショップ)は、ちょっと再考が必要だと反省しましたが、やりつくした1日でした。

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