つれづれ…なるままに。24。
小学校は学級担任制、中学校以降の教科担任制とは違い、担任の裁量で時間割が変わることが、よくあります。
「図書の時間」は、よくすっ飛ばされます。
一応、特別教室(体育館、理科室、図工室など)は定時で割り振られた表かあり、変更のためのカレンダーもあります。
が、活用されてない!
こちらが準備して待っていても、来ない。なんてことは、よくある。「次の時間、空いてますか?」と、飛び込みもある。
待てどくらせど来ないから、ソーッと覗きに行くと、別の授業してることは日常茶飯事。私は、もう慣れました。
そんなもんよね~ぐらいに慣れました。
しかし、今日はちょっと違いまして。
雨が降り、体育を体育館でやろうと思った担任が、カレンダーを見たら先約があり、体育を諦めて、図書の時間にすると、私に直接連絡があり「じゃあ、本の紹介でもしますか?」ということに。予定外のため貸出返却もできず、自由読書の時間にするとのこと。
で、図書室に来て(まあ…実は、本の紹介より説教が長かった)…ふと、ひとりの子どもが
センセー体育館、誰も使ってないよ~
(図書室から見えるので)と一言。
担任が…物凄く!怒りました。(私は何も悪くありません)
「○年○組が使うって書いてあるから、諦めたのに!(私)先生にも無理を言ってのに!なんでそんなことするかな!」と本気で、私に訴えてきましたけど、私に言われてもね~というのが本音。ですが「まあまあ(ドウドウ)」と慰めましたが。年間の時間数とかいろいろあり、結構、先生方は過敏に反応します。
「やりたかったのに、できなかった」
「ひと言、言ってくれたらいいのに」
「書いてあるから、諦めたのに!」
はい。単純に「報・連・相」ができてないだけです。学校というのは、そこが上手くいっていると、行事準備や進行が早く、会議の回数が少ない…落ち着いた、纏まった学校だったりします。
ところが、この「報告・連絡・相談」が上手く回ってない学校は
ガッタガタです。全部やっつけ仕事。
何ヵ所か、学校に勤務しましたが、割りとその辺りを観察してます。で、まあ個人的な感想ですが。
中小企業なら倒産してるレベル。
公務員だから、学校だから~と思っているのか、緩くて甘い感じです。
働き方改革より、基本的な事が抜けてます。最近、特に多い問題です。
(なんでそんなに会議するの?ってくらい)働き方改革とは程遠い現場です。
時々
やってらんねーな!
と、思ったりしております。
何ヵ月も前に、過ぎ去った誕生日の、誕生日プレゼントを貰いました。なかなかセンスのよいパスケースです。ちょっと嬉しいことでした。