見出し画像

つれづれ…なるままに。117。

春というより、初夏のような日射しです。
いつものスーパーに買い出しに出かけたら「入場制限」で三密状態でした。
しかたないから、少し、お高めのスーパーで余裕の空間で、素早く買い物を終えました。

テレビでは、渋谷や新宿をよく取り上げていますけど、吉祥寺は土日は、平日並みに人がいます。平日でも、結構な人手でした。
どうしても、駅があるのでいくのですが…「地方都市」ぽい感じです。

今日は、学校司書のメンタルの話です。

学校司書はメンタルを強く持たないとできません。

学校行事などの変更や、些細な情報は図書室まで流れてきません。何かがちょっと変わったり、先生が突然いなくなって違う人がいたりすると「?」となります。

自分のためにも、仲良くなっておく先生を見つけておきます。


・養護教諭…お互い、ひとり仕事ですが養護教諭は職員会議にでるので情報を教えてもらえます。
・スケールカウンセラー…こちらは巡回タイプの配置が多いので、お互いに「気になっている行動の子ども」などの情報交換します。
・講師の先生…こちらは、先生の内容によっては、空き時間がある程度あったり、給食を一緒に食べることも多いので、情報交換をして、いろいろ共有します。(おやつも交換したりしてます)

これは、それぞれのコミュニケーション力にもよりますが、いきなり担任にズバンといくより、外堀という情報を集めて「このタイプはこういう切り口で話をしたほうがいいかな?」と、下準備(根回しともいいます)して、学校図書館の利用を勧めたり、本の話から子どもの話に持っていったりと、いろいろ作戦を練ります。

学校司書は密やかに、情報を集めて、下準備をしてセールスをする策略家なのかもしれません。

(忍者か?)

本は好きだけど、コミュニケーション苦手。
子どもが大好き!という人は、学校司書には向いていません。おすすめしません。

ずっと人を相手に仕事をする場所が図書館です。本も読んでいられません!

世の中に、何か誤解があるような仕事です。

また、いつか続きを書くかもしれません。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?