つれづれ…なるままに。95。
学校図書館の地味な仕事シリーズは、とりあえず終わります。また、思い出す事もあるかもしれません…地味で普通にやっていることは、なかなか気がつかないものです。
学校図書館の面白かった話①にしました。
(過去に体験した話です。)
割りと仕事を始めた、初期の頃。
やたらと絡む、なついてくる?高学年女子がいました。
ある時、私の手を見て
「あ~センセー離婚してるんだあ!」
はい。まだ指に指輪の後が、クッキリと残っていました。しかし、私は驚いて、返す言葉が出ませんでした。ショックで言葉が出ないとは、このことです。
そんなところに気がつくのか?
子どもたちは、あなどれない!
と、教訓めいた感じを、覚えています。
ちなみに。
子どもたちからの質問に多いのは
「センセーいくつ?」
「センセー結婚してるの?」
「センセー子どもいるの?」
などなど…誕生日も。よく聞かれます。
これらへの答えは、だいたい
「その質問に答えたら、私にいいことはあるのか?」と、答えます。
正直、どうでもいい質問ですが、それに答えたら…また次々と個人的な事を聞かれます。
へんな噂になるのも嫌なので、こんな感じで切り返します。
優しく
「ないしょ~」
なんてことも、ありますが。
迂闊に、子どもだからといって個人情報は漏らさないほうがよさそうです。
いつもなら綺麗な桜並木なんですけど、今年は寂しい桜で終わりそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?