第1章 体育編①
第1章 体育編
こんばんは週末ですね!
1週間お疲れ様でした✨
大盛りのカツ丼を食べながら、
またチョコザップに再度入会しようか考え中のにゃーごです🐱
本日からアウトプットスタート!!!
第1章は体育編です。
なぜ体育から始めようと思ったのか。
私にとって、
関心がとても高い教科の1つのためです。
間違いなく今は1番高いです!
そして、飽きっぽい私は関心のあることから始めないと絶対にnoteが続かないと分かっているからです!!笑
さて、体育に関心が高い理由は様々あるのですが、3つ考えていることを書きます。
①私自身がスポーツに関わることで何度も救われてきたこと。
②学級経営と体育は密接な繋がりが深まりやすい教科だと実感していること。
③以前より「超体育嫌いな子」が増え、得意ない子との2極化が進んでいること。
この3つです!!
詳しくはどこかのタイミングで少しずつ紹介します😊
さて本題です。
第1回は、白旗和也先生の
これだけは知っておきたい
新「体育授業」の基本
です!!✨
白旗先生は現在 日本体育大学の教授をされており、かつて文部省教科調査官も務めていました。全国の小学校で体育の楽しさを広めてくださっている先生です💡
実は一度私の授業の講師にも来ていただいたことがあります😭✨
その節はお世話になりました!!
本の感想になりますが、
とにかくわかりやすい!!!!🔥
初任の先生〜ベテランの先生。
スポーツを愛する方、学生さんにとっても興味深い内容だと思います!
体育のことならこの1冊あれば充分!!
評価の視点、深い学び、小学校で経験させたい全運動領域のことまで丁寧に説明されています。
私は購入当時から今まで、
4-5回ほど目を通したり、一部だけ読んでみたりしていましたが、
再び読んでみて、
思い出したことや新しく知れたことが多くありました✨
2つだけ特に印象に残ったことについて書きます!!🐱
★①世界の国々から見た日本の体育とは?★
白旗先生がウガンダの学校の体育を見学しに行かれた時の話がめっちゃくっちゃ面白いです!!!
マラソンの金メダリストのキプロティッチ選手を輩出しているウガンダ!
私はウガンダの子ども達は日本の子ども達よりも
運動神経も良く、運動に親しんでいると予想していました!!
しかし、実態は想像からは全くかけ離れていたそう!!
ボールの投げ方は分からないし、長距離を走るのが苦手な子どもたちがとても多いそうです。
(びっくり‼️)
日本の子ども達の方が、はるかに遊び方や体を動かす楽しさを身につけているとのこと。
これは体育学習の積み重ねや経験が大きいと書いてありました!
また、オーストラリアや中国など世界各国の学校の先生が日本を視察した時に、
校庭、体育館があることにとても驚いていたとのこと!しかもプールがある学校は日本の学校ぐらいだそうです😮!
(ちなみに中国の小学校の体育館に多くの卓球台が置いてあるらしいです‼️)
改めて日本は体育を学習するための環境が恵まれているのだなと感じました!!
(あるのが当たり前だと思ってましたが、
使わせていただく環境への感謝も忘れてはいけませんね。。。)
★②幼稚園の遊びと小学校の体育の接続★
また白旗先生は幼児教育においての運動遊びの大切さも説かれています!!
遊びは運動する楽しさを知れるだけではなく、生活上の様々なことの意欲も高めてくれる効果があるそうです😊!
しかし以前は、
幼児期から偏った遊びや運動量の現象などの課題があったそうです。
平成24年度の幼児期運動指針の施行により、
幼児期から様々な遊びを経験し幅を広げたり、運動する時間を増やしたりするための整備がされました。
低学年の体育には「〇〇運動遊び」!
ゲーム以外には
「遊び」という言葉がついていますが、
これは幼児期から小学校入学へ運動の接続をスムーズに行うことをねらいとしているそう。
高学年を担任していても
体育の時間に、遊びの要素ってとっても大切だよなーと改めて感じています。
にゃーごは1年生を2回担任しましたが、
体を動かすのがとっても大好きな子たちでした!
今まで支えてこられた幼稚園の先生や保護者に感謝ですね🥲✨
読んだら愛着が湧いて本を捨てたくなくなってしまいました笑
お読みいただきありがとうございました!
では!次回は体育編②です!
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