体育編④

こんばんは。
月曜日いかがだったでしょうか?
週始めは、自分へのご褒美と言いつつ、
ついついお酒を飲み過ぎてしまうにゃーごです🐱


(今ビール一杯目!
いらぬことを書かないよう気をつけよう😅笑)



さて、本日は体育編④ということで



東京学芸大学附属小金井小学校
今井茂樹先生の
「小学校体育 全員参加の指導テクニック」

〜子どもが熱中する、「個が輝く」授業のつくり方〜です!



結論言いますと、
この本もめっちゃいいいい!!!!✨
(語彙力!!!💦笑)



著者の今井先生は、まさに実践家!!✨
授業の中で、
子どもの「やってみたい!」を引き出すのがとても上手な先生なのでしょう!!



運動を「強いる」のではなく、
運動へ「誘う」という感覚を大切にされていて素敵だなぁと思いました!😊



ご自身が大切にされている実践について書かれており、
主体的にさせる「仕掛け」が
とても分かりやすく紹介されています😊



小学校だと約30-40名の児童が同じ教室で授業を受けます。
先生方の教室では毎回の体育の授業に全員が参加していますか?



恥ずかしながら、
私の授業に全員が参加していたことなんてほとんどないです。💦
(年にあっても数回です)


まだ以前に比べれば良くなった方かもしれません。。
授業うまくなりたいな〜😭😭😭笑



かつて自分自身は、
「全員挙手」「全員発言」「全員で遊ぶ」
などいつもクラス全員で何かをやることが美しいみたいな感覚がありました。



全員でやろうとするのがよいクラス!🔥
みたいな!



ですが、色々やってみた結果、
この考えは毎年一定数の子どもたちにかなりしんどい想いをさせていたことを知りました。



何が足りなかったのでしょう?


「仕掛け」
があまりに足りなかったなぁと💦💦


他にもいろいろ理由はありますが、
これが圧倒的に足りませんでした。


一言でいうと「仕掛け不足」です!!
(こんな言葉あるのかな?笑)




授業では教材分析を十分にせず、
やっつけにやっていたつまらない授業なのにも関わらず、多様な子ども達に主体的を求めていたことも度々ありました。

(今思うと恥ずかしいし、
申し訳ないことばかりです。。🙇‍♂️)



しかし、この書籍を読んで
全員参加自体が悪いと思い込んでいた私の考えが変わった気がします。



クラスの実態に合わせて、
どんな子も課題を解決したくなるような


「仕掛け」


を考え、実践し、修正し続けていくのが、
教師の大きな役目だと改めて感じることができました!!




これは私の経験なのですが、



体育が好きで
割と技能が高いお子さんは、
安全面等、環境さえ整っていれば
ある程度放っておいても
自分でどんどん課題を見つけて主体的に取り組むでしょう。



しかし、一方で苦手感の強いお子さんはどうでしょうか?
失敗続きで課題をもつ前に体育の時間そのものが嫌いになってしまいます。



しかし、この書籍には
運動に苦手感のあるお子さんでも
主体的に運動に取り組めるような仕掛けが64項目に分かれて紹介されています!!😊



これも感想になってしまいますが、


今井先生は
「運動が得意なお子さんにも
苦手感の強いお子さんにも、
運動の楽しさを味わわせてあげたい!!


おそらく、ご自身の様々なご経験から
そんな想いが込められていると思いました!😊



◦教具
◦ルールづくり
◦場づくり
◦見通し(ゴールイメージ)
◦運動との出会わせ方
◦運動特性
◦振り返り
◦課題設定
◦子ども達の必要感
◦チーム性



楽しい体育の授業を子ども達とつくっていくために私も実践を重ねていきますね!
できることからマネさせていただきます!!




さて2杯のビールから
ハイボールに切り替えたところで
そろそろ終わりにしたいと思います!笑

今井先生が開発?された
テニピンも気になるな〜。。。🎾
授業みてみたい!!!



早速調べてみます!😊では!

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