思っていることの言語化と日記。私を綴るだけ。

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最近の記事

「好き」と私

「自分の気持ちを他人に見せるのは恥である」 自分の中にはそういう思い込みが昔あった。 確かに昔は自分の好きなものを理解されなかった記憶がある。 「キモくない?」「え、そんなの好きなの?」「変わっちゃったね」 …まあこんなことを言われたらいい気持ちにならないよなあ。 好きになることで誰かを傷つけているわけではないのに、 素直に言ったら変な目で見られる。そんなのどうしろと? そんな自分を変えてくれたのは一人の友人だった。 彼女(この表記が正しいかは分からないが…)は好きに素直

    • 何となく寝たくない日の過ごし方

      漠然とやることはあるけど、何も手につかない。そんな日の真夜中。 とりあえず風呂に入って、歯を磨き、布団に入る。 けれど、どうも眠れない。 別に数時間前にコーヒーを飲んだわけでもないし、興奮して寝れないわけでもない。 ただ、私自身が眠るのを拒んでいる。そんな気がする。 そんな日は、私はとりあえず布団から出て紙とペンを出す。 そしてもう片方には本を。今日は卒論のために読んでいる本。 眠れない夜は本を読むに限る。 本は語る。自分の知らないこと、異なるもの、わくわくさせるもの。

      • 結ばれる人間関係でありたい

        私自身、幼少期から人間関係に悩まされた。 とにかく周りの人間との相性が合わず、仲がいいなんて言えたものではなかった。当時はとりあえずうまくやっていくため、取り繕うことばかり頑張っていたと思う。 転機は高校生の時だった。同じクラスだったその人はこれまで出会った人とは違かった。 自分の中の何かと噛み合っていた。大切な「音楽」を一緒にできた。 「ずっと一緒にいれたらいいのにな。」 そう何度願ったことだろう。 今はその人とは年一度の頻度で会っている。 互いに身を置いている環境は異

      「好き」と私