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Book② ー2『金持ち父さん 貧乏父さん』 第一の教え 〜金持ちはお金のためには働かない〜 前編

どうもこんばんは、nya0528です!今日の分を読んだら、なんと21時になっていたではありませんか!半沢直樹始まる!終わったらnote書こ〜っと。
ときて今書き始めました!絶賛日付との勝負をしております(笑)
(読み始めたの20時なんだから読む前に気付けよっていうツッコミは自分で入れておきましたので安心してください😂)

基本情報

本書はプロローグを除いて大まかに6章で構成されています!各章を1つの教えとして分けていて、ロバートさんは金持ち父さんから大きく6つのことを教わったと言うことでした!

本日はその「第一の教え」を読み始めたところですが、そんなにすんなり読み終わりそうではありませんでした!恐らく今日を含めて3回に分けて第一の教えを読み終えることになりそうです!!
ちなみに本書は小説のような形でロバートさんの実体験を語っているというような書き方なので、半ば要約みたいなに私の考えをまとめることになりそうです!
まずは本書の基本情報

タイトル:『金持ち父さん 貧乏父さん』
著者:ロバート キヨサキ (著)・シャロン・レクター(公認会計士) (著)・白根 美保子 (翻訳)
単行本:288ページ
発売日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
言語::日本語

はい、ということで本日は第一の教えの前編ということで、やっていきたいと思います!!レッツゴー!

金持ち父さんと会うことになるきっかけ

☆お金を作る方法を学ぶこと☆
 さて、物語は9歳のロバート少年が同級生のお金持ちの子供達との格差を感じるところから始まります。ロバート少年は貧乏ではなかったものの、「お金持ち」とは言えなかったそうです。しかしながらお金持ちの子供達ばかりが通う公立学校に通っているため、相対的に見て自分を「貧乏」だと感じるようになりました。
 そんな状況に嫌気をさし始めたロバート少年は、彼の実父に「どうすればお金持ちになれるか」を尋ねました。彼のお父さんはお金を作る方法を学ぶことでロバート少年の望みを叶えられることを伝え、自分で考えるよう伝えました。

☆言われた通りのこと、お金を作っている☆
 ロバート少年と同じような立場にいるのがマイク少年。ロバートさんの初めてのビジネスパートナーとなる人物である。ロバート少年はマイク少年に実父からとの会話を伝え、2人でお金を作る方法を考えた。
 結論を出した彼らはすぐに行動に移した。その行動とは、近所の家を回って使い終わった歯磨き粉の入れ物をひたすらに収集してくることだった。必要量溜まった彼らは、ガレージでそれらを火にかけ、(当時鉛でできていた歯磨き粉の入れ物)を溶かした。溶けた鉛をあらかじめ細工をしておいた牛乳パックに流し入れ彼らの目的は達成された。
 そんな中父が帰ってきて、見守っていたが、完成品をみると、「何をしている??」と尋ねた。そんな父にロバート少年は「言われた通りのことをやっている。お金を作っているんだ。」と告げる。読んで字の如く、ロバート少年とマイク少年は、とかした鉛で5セントコインを作っていたのだと言う。

☆犯罪だ☆
 そんな彼らに父は優しく、偽造について教えたと言う。「犯罪なの?」と言う疑問に正しく「犯罪だ」と父は伝えた。しかし、それだけではなく、お金の作り方を自分たちで考え、且つすぐにそれを行動に移す、チャレンジをしたと言うことをほめ、これからも諦めずにチャレンジして欲しいことを伝えた。
 ここでロバート少年は、お金を物理的に作ることがダメなら、どうすれば良いのかを尋ねた。それに対して、ロバート少年の実父は自分には教えられないことであるということを伝え、ある人を頼ることを勧めた。そのある人というのは、マイク少年の父親のことで、彼こそがロバート少年にとってのもう1人の父親である「金持ち父さん」なのだ。

金持ち父さんがお金について教えてくれるらしい

☆学校のようには教えない☆
 さて、そんなこんなあってマイク少年経由で金持ち父さんとのアポイントメントをとったロバート少年とマイク少年、会ってみると、金持ち父さんは教えることに協力的だった。ただ、学校のようには教えない、と。金持ち父さんは2人にある提案を持ちかけた。それは、金持ち父さんの経営するコンビニの1つで、毎週土曜日に時給10セント(漫画雑誌1冊分程度)で3時間働くこと、というものだった。その代わりにお金の作り方を教えてくれるというもの。

☆やめたくなったら、会いに来い☆
 その後3週間ほど経っても、金持ち父さんは1度もロバート少年に会うことはなかった。当時のレートで考えても時給にしては10セントはかなり安く、(金持ち父さんが1度も会わず、何も教えてくれないことからも)不当に働かせられていると感じたロバート少年は辞めることを決意し、マイク少年に告げた。そこでマイク少年は金持ち父さんの伝言を伝える。「やめたくなったら、会いに来い」という旨であった。

☆それは学校でやる教え方だ☆
 金持ち父さんに会ったロバート少年には怒りが湧いていて、講義することとなる。そこでロバート少年が、「何も教えてくれない」と伝えた際、金持ち父さんは座って、話を聞くことが教そわることなのかと尋ね、それは学校でやる教え方であると伝えた。確かに事前に学校とは違う教え方と伝えていたし、金持ち父さんは実践的に教えていたのだ。

対象のすり替え

☆怒って突き返す人☆
 理不尽さや違和感を感じた時は、大抵誰かに突かれているのだという。それは、人生が、もっといい方向へ連れて行こうと突いているのだと。そういう状況において、人間は黙ってその違和感を受け入れるか、怒って突き返すかなのだ。ただ、怒って突き返す人の多くは、突き返す相手を間違えている。大抵を上司など見える対象のせいにする。本当は人生に突かれているので、人生に突き返すべきなのに。

☆危険を冒すことを恐れていた☆
 人生に突かれていることを大抵の人間は理解している。ただ、危険を冒すことを恐れているに過ぎない。ほとんどの場合、人生に突き返すというのは、危険を伴う。それを恐れる人があまりに多いのだと。

☆他の誰かを変えるより自分自身を変える方がずっと簡単☆
 では、何を恐れているか、なんで恐れているのか。それは、人生に突き返すということは自分自身を買えるということが伴うからである。そして、自分を変えるということが一番簡単なことなのに、多くの人はそれをしない。「危険を冒すことを恐れて」いるのである。だからこそ矛先を他人にすり替えて、他人を変えようとするのだ。本当は自分を変えることの方が断然簡単なのに。

おわりに

はい、本書は基本的に今日みたいな感じで、私の解釈でまとめつつ要約していく感じになりそうです。

いや〜、9歳のときにこんなことを考えるロバート少年、すごいですよねぇ!私なんて図書館でパソコンで遊んでましたよ😅

今日読んでみて、めちゃめちゃ身になりそうだなと、思いました。結構世間一般の評価や考え方とはかけ離れてはいると思いますが、私はすごくいい考え方だなと、実際私の思っていたり考えていたりしたことも、内容として結構含まれているのでそう思いました。

こんな感じで本日の分、noteで書評第7弾は終わりにしたいと思います!
明日から1泊2日の旅行に行ってくるので、ちょっとnote投稿はできるか怪しいですが、読書はします。絶対に。
次の投稿もぜひ読んでください!おやすみなさい!!

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