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Book② ー17『金持ち父さん 貧乏父さん』 第六の教え 〜お金のためではなく学ぶために働く〜 Part1

どうもこんばんは!今日も一日Youtube見てAPEXしまくってたnya0528です!
本日から第六の教えに入りました〜

基本情報

はい、第六の教えPart1は全体として学ぶことに関してですね!実際のストーリーが多めでした!

タイトル:『金持ち父さん 貧乏父さん』
著者:ロバート キヨサキ (著)・シャロン・レクター(公認会計士) (著)・白根 美保子 (翻訳)
単行本:288ページ
発売日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
言語::日本語

学びの大切さ

☆才能だけではダメ☆
 どんなに才能があって、優秀だったり、すごい教育を受けたりしていたとしても、それだけでは足りないということをおっしゃっていました。すごい教育を受けた文章力のある女性にはセールス力が欠けていると判断したロバートさんは、セールスが学べるセミナーにいくことを勧めましたが、彼女はセールスマンという職業に対する偏見から、怒ってしまったのです。もし彼女がセールスを磨くことができたなら、彼女の文才とかけ合わさって彼女の本はすごく売れたとのことです。どんな才能があってもそれ単体では機能しないことが多いので、足りない部分を積極的に学び、取り入れていく必要があるということなんですね。

☆広く浅く知る☆
 金持ち父さんがよくオススメしていたこととして、広く浅く知るということがあるということです。多くの人はより多くの給料を得るために、専門性を高めようとしますが、実際の社会では多くの職業や仕事で生きる能力などが互いに関わり合っていることが多いためか、広い分野に対して知見を持っているということは大事なことなのでしょう。

☆リーダーシップ☆
 そして、金持ち父さんはさらにリーダーシップを磨くことを強く勧めています。理由としては、有能なリーダーでなければ銃で背中から撃たれるからだそうです。戦場だけでなく、ビジネスにおいても。統率を取れるようになることで、ただまとめられるだけでなく、自分より賢い人たちを使うことができるので、その能力を最大限利用することもできますね。

☆失敗するなら30前が良い☆
 これは、30前なら、時間的にやり直しがきくからだそうです。なので、大きな失敗を経験しそうな出来事は30になる前に実践しておきたいですね。経験の意味でも。

☆どんな技術を習得したいか☆
 仕事を探す際、多くの人は給料や「花形職業」などで選んでいると思います。実際に私の周りでも多くいます。本来はそうではなくて、何を学べるかで仕事を探すべきだということなのだそうです。本章のタイトルにもなっているように働くのは、お金のためではなく学ぶために働くべきだそう。なので、長い目でみてやりたいことや、そのために身に付けておきたい技術や能力、知識を得られるような仕事をするべきなのですね。

おわりに

はい!今回から第六の教えに入ってきました!実は第六の教えまでで終わりかと思っていたら、実践編なるものがその後にあることに気がつきました笑 楽しみです!

ということでnoteで書評 第22弾 は終わりです!
また他の投稿も読んでいただければ幸いですヽ(´▽`)/

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