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Book② ー5『金持ち父さん 貧乏父さん』 第一の教え 〜金持ちはお金のためには働かない〜 後編

やっときましたこんばんは、nya0528です!笑
もう眠過ぎて眠過ぎて、、言葉選びをせずに書いていこうと思います笑

基本情報

今回でやっと第一の教えが終わりです!めちゃめちゃストーリーとして読み入っているので毎日が楽しみです!☺️

タイトル:『金持ち父さん 貧乏父さん』
著者:ロバート キヨサキ (著)・シャロン・レクター(公認会計士) (著)・白根 美保子 (翻訳)
単行本:288ページ
発売日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
言語::日本語

ということで早速中身に移っていきましょーう!

人は恐怖に支配されている

☆恐怖が自分を支配していること☆
 ほとんどの人は、恐怖に支配されていることにそもそも気づかないか、もしくはそれ口に出すのが怖いかなのだとか。だからこそ恐怖を凌ぐために短期的な、一時的な解決策に走ってしまうという。朝起きていきたくもない仕事に行くのがその一例だとか。請求書やお金がない状態、今と同じ暮らしができないこと、などの恐怖から逃れるために安定したお金のために働くことをするのだという。

☆自分に見えてないことが何かあるんじゃないか☆
 やはり視野を広げるのはすごく大事だということですね。客観的にみたり、相手の立場に立って考えてみたり。自分が見えていることが全てではないということを確認しなきゃいけないんですよね。少なくとも自分が見えている世界や自分が持っている情報量の76億倍以上の情報がこの世界には存在しているのだから。

☆お金は単なる幻想に過ぎない☆
 金持ちはみんなこのことを理解しているのだという。これはよく聞きますよね!お金は幻想である、それが全てではない。確かにお金はすごく大切なもので、お金さえあれば大抵のことはできると思います。ただ一方でお金の価値がなくなったらお金のためにしか働いてなかった人はどうなるのかってことですよね。お金と言う、価値のあるものに交換できるものが、交換できなくなったら?そうなったらお金自体には価値が無くなりますよね。そのために資本を蓄えなければいけないと言うことです。マルクスが伝えているように。(急に出してみましたマルクス笑)

☆自分のお金を自分で管理する☆
 これは一瞬普通のことのように思えますが、お金のために働いているうちはそうはいかないということのようです。会社に勤めている時、自分のお金を管理しているのは自分ではなく上司や社長だと言うことです。自分のお金を自分で管理し、さらにその管理しているお金を働かせることが大切だと言うことなんですね。

おわりに

今回もかなり短く終わりました。

個人的には金持ち父さんの言っていることはわかるのですが、1つだけちょっと私の考えとは違うなと思うのが、彼は絶対的に企業などの自分で全てを管理できる状態にすべきと考えている点です。確かにその時代ならそうなのかもしれませんが、今の時代においてはどちらもありなのかな、と思いました。確かに企業することはすごくいいことだと思いますが、資本を持つという意味では別に働きながらでもいいのかな、と。1億以上のストックを持つ人がポートフォリオを作成してリスク分散をするように、最低限のリスク分散をするために働きつつストックを確保して資本を増やしていくというのも一つの手なのかなと思います。まあ結局はそのうち起業することにはなるとは思いますが、最初から企業すべきと勘違いしそうな表現が多かったので、私はそうは思わないという話でした。ただ、そっちに力を入れ過ぎてストック積みが疎かになってしまうなら本末転倒ですがね。もちろんその仕事が好きで好きで働いていて、感情をコントロールした上でその仕事に全てを捧げることがその人にとって長期的にみて最もいいことなら、それはそれで構わないと思いますが!

はい、こんな感じでnoteで書評第10弾は終わりにしたいと思います!
明日もぜひ読んでください!

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