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Book② ー12『金持ち父さん 貧乏父さん』 第四の教え 〜会社を作って節税する〜 Part2

こんばんは!今日眠れなくて朝11時くらいに寝て16時に起きてゲキネムなnya0528です!笑

基本情報

本日は昨日の続きで第四の教えを読みました!そしてまたまたPart2にして章が終わったので明日からは第五の教えに入っていきます!

タイトル:『金持ち父さん 貧乏父さん』
著者:ロバート キヨサキ (著)・シャロン・レクター(公認会計士) (著)・白根 美保子 (翻訳)
単行本:288ページ
発売日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
言語::日本語

ということでささっと内容に入っていきます!ヽ(´▽`)/

ファイナンシャル・インテリジェンス

☆知識は力だ☆
 本書で散々言われ続けていることですね。知識は力である。無知は罪。法律に特に言えることですが、法律は市民の見方!!とかではなく、法律は知っている人の見方ってよく言いますよね!何においても基本的にそうで、知らないよりは知っている方がいいですよね。知識は力なので、ファイナンシャルな知識をどんどん身に付けていきたいです!

☆ファイナンシャルIQ☆
 これはロバートさんが名付けているものになりますが、純粋にファイナンシャル・インテリジェンス的な話で、どれだけお金に関する知識があるのか、という意味です。このファイナンシャルIQの構成要素が大きく4つあって、それらは会計力・投資力・市場理解・法律力です!

☆会計力☆
 よくでてくるファイナンシャル・リテラシーの主な所で、お金に働かせれば働かせるほど、その量的な部分が大きくなるほど、正確さが求められてくるそうです。だからこそ、知識としても、財務諸表を読み解く力という意味でも、会計力は欠かせないということだそうです。

☆投資力☆
 投資は戦略と方式の科学、ということで、戦略をねってそれに沿った方式を組み上げる必要があるということなんですね。その力が必要ということのようです。

☆市場理解☆
 それを最大限に活かすために必要なのがこの市場を理解する力というものなようです。それは大きく2つに分類されて、感情面と投資的感覚だそうです。感情面は、プリキュアの人形が大ヒット!やAIペットの大ヒット!のような、人々の感情面から左右される市場の方向性を見極める力のことです。また、投資的感覚というのはそのままで、市場の流れなどを感覚的に理解して、買い時・売り時などを見極める力の事のようです。これらに関しては経験を積むしかなさそうですね。

☆法律力☆
 先ほども述べましたように、法律は知っている者の見方なので、法律を見方につけることが大事になってきます。特に保護に関する法律を知っておくといいようです。そうすることで、抜け道を見つけて税金を抑えたり、逆に法律を盾にすることだってできるというわけなんですね。

法律の利用

☆経費☆
 法律を利用するとどんなことができるのか、という例を用いてどうやって会社を活かすかみたいな話でした。これは容易に想像はつくと思いますが、会社を持つことで、そちらの収益というのを収入として税金を課される前に、経費として合計所得から控除することができるのです。接待として食べたディナーや重役会議を兼ねた海外旅行など、、そういった所で活用していくことで税金から逃れる、税金を減らすことが会社ならできるんですね。

☆訴訟☆
 この例はいまいちよくわからなかったのですが、恐らくアメリカでは訴訟がよく起きるのですが、主にお金持ちから搾取するためのもののようです。そんな中お金持ちはお金を大量に動かしているものの「所有」はしていない。会社としてのもので個人で所有しているわけではない、ので、訴訟から逃れることができるということのようでした。

☆Incorporate and grow rich☆
 既に資産を築いている人向けのロバートさんがお勧めする会社を作るための本ということで紹介されていました!そのうち読みたいと思います!

おわりに

はい!こんな感じで第四の教えは終わりでした!会社を作ることのメリットがいっぱいあるよってことなんですね。やっぱり知らないと損することが多そうなので勉強していきたいと思います。特に法律、会社法とかですかね?あとは会計学ですね。勉強したいと思います。

ということでnoteで書評 第17弾 は終わりにしたいと思います!
ご愛読ありがとうございます!他の投稿もぜひ読んでみてください!

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