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Book② ー4『金持ち父さん 貧乏父さん』 第一の教え 〜金持ちはお金のためには働かない〜 中編2

ということで中編の2こめです!!
半年ぶりのまともな外出(コロナ対策ガチガチ旅行)楽しかったです〜!
その分投稿は遅れてしまいましたが💦

基本情報

今回は第一の教えにおける、感情の側面です。

タイトル:『金持ち父さん 貧乏父さん』
著者:ロバート キヨサキ (著)・シャロン・レクター(公認会計士) (著)・白根 美保子 (翻訳)
単行本:288ページ
発売日:2000/11/9
出版社:筑摩書房
言語::日本語

それでは中身へGO!!

感情との付き合いかた

☆恐怖と欲望をコントロールする方法を学ぶ☆
 ということで、感情を観察して考えることで自分のためになるように使う、まではいいとして、じゃあどうすればいいのか。それがこれですね恐怖と欲望をコントロールする方法を学ぶ、ということですね。感情のなかでもラットレースから抜け出せない要因の最たるものがこの2つだということで、この2つをコントロールすることが最も重要であるということです。

☆感情を長い目で見て自分のためになるように使う☆
 では、感情をコントロールできたとして、どのように使うのが良いのか。自分にとっていいこと、自分のためになるように活用すると言っても、普通に考えたら感情に反応することが一番自分にとっていいことのように感じますよね。でもそうじゃない場合もあります。だからこそ長い目でみて本当に自分のためになることなのかどうかを見極めて考える必要があるのです。逆に、短期的にみると自分にとって悪いことでも、長期的に見ると良いこともあるのですぐ感情で動くのではなく、ちゃんと考えるべきだということなんですね。

☆大抵の人は学校を卒業することがゴールになってしまい、それがスタートではない☆
 本来なら学校を卒業したり資格をとったりすることで、その後の人生に活かすことができるものですが、それがゴールになってる人って結構いますよね。司法試験に受かることがゴール、〇〇大学に入ることがゴール、超有名コンサルティング会社の内定をもらうことがゴール。その後何をするかが大事なのに、、、

☆欲望・恐怖と無知の関係☆
 お金のことを知らないと欲望や恐怖に支配されてしまう。無知であることによって、心配してしまい、それが恐怖につながる。無知であるが故に、欲望に支配されて請求書が積み重なっていく。だからこそ金持ち父さんやロバートさんは会計と投資について学ぶべきであることを言っているんですねぇ。

おわりに

今回はストーリーの方が強めであんまりフレーズをメモとっていないのでめちゃめちゃnoteが短いです(笑)

こんな感じでnoteで書評第9弾は終わりにしたいと思います。

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