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【卵子提供】移植前の準備はどうするべきか?


やっと移植に入れるのか?


ここまで来るのに、時間もお金もかかりましたが、遂に胚移植の準備に入っていいんですよね?

いえ、正確には胚移植の準備は2度目ですw


前回、6月採卵、7月移植というプランが、フライングで見事に崩壊したんですね。



ERAテストも、



子宮内膜炎の検査も済ませたと言うのに、


はい、おなじみの悲劇の採卵キャンセル、



準備万端で臨んだというのに・・・

あの時ほど、自分の努力で何も出来ない屈辱を感じたことはなかった。


あれから4ヶ月、けして順調にここまでやって来た訳ではない。


「紆余曲折」って四文字熟語を、こんなところで使うなんて思ってもいなかった。


とりあえず、大騒ぎで、進めて来た卵子提供だったのに、採卵は13個、受精は8個、胚盤胞となり着床前診断に回ったのは6個という、


なんとも4万ドルを払ったにしては、控えめの結果が出たんですね。


胚盤胞が、たったの6個。

ここから着床前診断をパスして正常胚になるのはいくつ何だ?

過去のデータや、大体の統計を見ても、50%ちょっとってことだから、3つパスしてくれればって感じだ。


つまりですよ、移植のチャンスは3回。

いや、3つパスすればの話で、2つかもしれんし、いや1つ、さすがに全滅ってことはないかもしれないが、それも保証はない。


だからこそ、移植される母体側のアタシの問題を、全てクリアにしたいわけよ!


無駄な移植をする時間もお金もないってわけね。

みんな移植に向けて、どんな対応してるんだろうか?

とりあえず、着床前診断の結果が出るまで3週間はかかると言うことなので、

それまでに、移植準備を自分の出来る範囲だけでもやりたいと、


素人でも、真っ先に思いつくことといえば、

  • 子宮鏡(ポリープのチェック)

  • 子宮内膜炎の検査

これだと思うんですね。


それで、ドクターに聞いてみたんですよ。


ポリープのチェックは、今年の3月に、ソノグラムでチェックしたけど、子宮鏡でチェックしなくていいのか?


6月には、ERA検査と子宮内膜炎の検査したけど

あれから4ヶ月経ってしまったので、やり直しするべきか?



ドクターの答えはこうだ!


「同じ検査を繰り返す必要ない!」

と言ったのよ!


それ、どう思います?


アタシ、2018年と2020年にポリープの除去してるんですよ。

しかも2021年には内膜炎が陽性で抗生物質飲んでたし、

内膜炎は、まぁ、去年、治したばかりで、今年の6月も陰性だったから、大丈夫かもしれないが、ポリープは1年おきに除去してるから、2022年の今年は心配じゃん?

ソノグラムだけじゃなくて、ちゃんと子宮鏡か、ウォーターソノグラムで見た方がいいんちゃうの?

先日配信した、日米公認胚培養士の山野辺千沙さんとのライブ配信でも、


日本では、着床前診断が倫理の問題で出来なかった分、不育症や免疫の検査が、それをカバーするように発達したそうなんですが、

アメリカでは、着床前診断が発達してるので、そこまで特殊な検査をあまりしないって言ってたしな。

もちろん、アメリカでも免疫の検査と出来るのではあるが、正常胚になれば、大抵の場合は着床するとされているらしい。

だから、4ヶ月前にやった検査を、またやらんでもえぇってノリだと思うんですけれど、アタシ心配性の石橋をたたいて渡れジャパニーズでよっ!


めちゃくちゃ心配なので、不妊治療クリニックのドクターが、検査いらんって言うなら、そうだ、そろそろ婦人科検診の時期だから、予約入れて婦人科医の意見も聞いてこよう!

セカンドオピニオンは大事よ!

不妊治療のドクターが、内視鏡の検査しないなら、婦人科の先生だって出来るだろうから、


もう善は急げで予約取りましたよ!!!


さて、婦人科の先生は、なんて言うのか?

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