本当に価値ある人生を送るために心に留めておかないといけない考え方とは?その答えがここにあり!
こんばんは。
中野祐治です。
今回読んだ本の紹介です♪
働き方
稲盛和夫 著
●「本当に価値ある人生」を送るために
「なぜ働くのか」
「何のために働くのか」
多くの人が今、働くことの意味やその目的を見失っているようです。
若い人たちの間では、労働を嫌い、できるだけ回避しようとする傾向が目立ちます。
私はそういう人たちに、「せっかくこの世に生を受けたにもかかわらず、果たして本当に価値ある人生であったのか」と問うてみたい。
そのような人たちに、私の考える「正しい働き方」を教えてあげたいのです。
働くことの意義を理解し、一生懸命に働くことで、「幸せな人生」を送ることができることを。
●私たちは「自分の心」を高めるために働く
何のために働くのか。
「生活のため」と考える人がたくさんいます。
もちろんそれは働くことの大切な理由の一つです。
ただ、私たちが一生懸命に働くのは、そのためだけではないはずです。
人間は、自らの心を高めるために働く。
私はそう考えています。
「よく生きる」ためには、「よく働くこと」が最も大切なのです。
●仕事に「恋をする」
恋をしている人は、他人が唖然とするようなことを、平気でやってのけるものです。
「惚れて通えば千里も一里」というように。
仕事も同様です。仕事に惚れて、好きにならなければなりません。
そうしてきたからこそ、私は長い間、厳しい仕事を続けることができたのです。
人間は好きな仕事ならば、どんな苦労も厭いません。そしてそんな努力を続ければ、大抵のことは成功するはずです。
つまり、自分の仕事を好きになるということ。
これで人生は決まると言っても過言ではありません。
●願望を「潜在意識」に浸透させる
想いは必ず実現する。
それは、人が「どうしてもこうありたい」と強く願えば、その想いが必ずその人の行動となって現れ、実現する方向におのずから向かうからです。
ただそれは、強い思いでなければなりません。
寝食を忘れるほど強く思い続け、そのことばかりをひたすら考え続けると、その思いは次第に「潜在意識」にまで浸透していきます。
常日頃から発揮している意識を「顕在意識」、自覚されないままその人の奥深くにある意識を「潜在意識」といいます。
この「潜在意識」が寝ているときにさえ働いて、私たちの行動を目標が実現する方向へと導いてくれるのです。
…続きは本書で♪
下記に本著のリンクを貼っておきますヽ(・∀・)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?