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小石と貝殻片とサクラガイの破片・大磯海水浴場でビーチコーミング

こんにちは、ここはビーチコーミング向きの浜だった!という情報と同じくらい、ここはビーチコーミング向きの浜じゃなかった!というのも重要な情報だと思っている方のにょろんです。

初めての浜にビーチコーミングに行くときには、その浜だけじゃなくてその浜の右やら左やらの浜も気になるあまり、ついつい体力の限界を無視して隣の浜を見に行っちゃうのがにょろんの常!

そんなわけで、先に知ってたら、その浜を抜かしてほかの浜に向かうこともできるし! あるいは移動前の浜にじっくり居座ってネチネチとビーチコーミングすることもできるし!! というわけで、ビーチコーミング向きじゃない浜だったという情報は、先に知れるならそりゃもう本気で前もって知っておきたい!

そんな前振りと共に、今回、よつばと!の聖地大磯こゆるぎの浜と照ヶ崎海岸でビーチコーミングした後、欲張って大磯海水浴場も覗きに行ったのですが、タイミングが悪かったのか、それともこれが大磯海水浴場の常なのかはわからぬものの、そちらはあまりビーチコーミング向きの浜じゃありませんでした。

なので、今回はその記事を簡単に。 どんなところがって聞かれたら、こんなかんじ。

白い砂

大磯海水浴場は、探すとところどころたまに小石や貝がら片は落ちているものの、ほぼほぼさらさらの砂だけがどこまでもつづくビューティフルサンドなビーチでした!  


2022年2月5日「大磯海水浴場」の干潮時刻

にょろんが照ヶ崎海岸にビーチコーミングにいったのは、2022年2月5日のお昼の1時半ごろ。

その日の大磯の干潮時刻は、夜中の1時とお昼過ぎの1時半。 つまり、どんぴしゃ干潮時刻と呼んでいい時刻に浜にいました。 おかげで浜幅はとても広かったです。 が、大磯海水浴場は、おとなりの大磯こゆるぎ浜とおなじような、浜幅の広いロングビーチ。 それほど干潮時刻を気にする必要はないかと思います。

といいつつも、とりあえず大磯付近の干潮・満潮の時間を貼っておきます。 


OISO CONNECTから大磯海水浴場までの道順とトイレ・コンビニ情報

この記事だけ読んでいる方のために、前前回の記事と一部重複になりますが大磯海水浴場近くのトイレ・コンビニ情報を。

商業施設

大磯海水浴場のすぐ隣の漁港に、OISO CONNECTという商業施設があるので、トイレ&食糧調達はそちらが最寄りスポットになるかと思います。

案内図

あと、浜近くで見かけた地図によると、浜にもトイレがあるらしいので、見かけた看板マップを貼っておきます。

コンビニ

コンビニは大磯駅の隣にローソンスリーエフがあります。 そして、OISO CONNECTから大磯海水浴場までの道順はというと、

道順

漁港の前の鉄橋をくぐり、

道順

歩道を道なりに行き、

道順

横断歩道を渡って、

道順

高架をくぐれば到着。

道順

真っ白な津波タワーが南国感を演出してる大磯海水浴場です。  

大磯海水浴場の様子

浜の様子

正面の浜です。

浜の様子

うつくしいカーブを描く渚です。

白い砂

足元の砂浜です。 こういうかんじのサラサラ~~な砂です。

貝片

さがすとほんのちょっとだけこういう貝片とか、 

小石

石とか、

貝片

サルボオガイのかけら…かな?

サクラガイ

割れてるけどサクラガイです。

泥岩?

すべすべの石ころ。

貝片

そしてまた貝片。 砂以外なにひとつ落ちてないっていうとウソになる。

小石

サラサラの砂の中に、たまにこうやって小石も落ちています。 がしかし、漁港を挟んですぐ隣にあんな小石でいっぱいの浜があることを思えば、石好きとしてはここで小石探しをするより、素直に照ヶ崎海岸で石を拾った方がいいという気になってしまうというかですね…

砂のアップ

波打ち際はサラッサラーの砂ですが、道路寄りの陸側になると一部さざれ石サイズの小石が落ちてるエリアもあります。

砂浜アップ

がしかし、ここでも貝がらはこんなかんじで粉々で…

貝片

やっとみつけた半分以上残ってる貝片です。

くるみ

あと、くるみも落ちていました。

看板

ちょっとしょんぼりとした気分で浜を後に駅へと引き返し始めたところで、道路にあった看板に目が釘付けに。 へーへーへー!!! 大磯海水浴場は、日本最初の海水浴場だったのか…!  

「大磯海水浴場」で拾った石で思い出の『私が拾った石図鑑』作り!

そんなこんなで、残念ながら大磯海水浴場に落ちていたものは、ほとんどにょろんの琴線にふれず、私が拾った図鑑と呼べるような図鑑も作れなかった……のですが、それだと記録としてはちょっとさびしいということで、こんなものが落ちてましたという一枚を作ってみました。 これです。

図鑑

(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

特筆すべきは、お昼過ぎという時間のせいで、破片しか拾えなかったのですが、それでも破片を拾えたことで、もしかしたら朝早い時間に来たら、大磯海水浴場ではサクラガイが拾えるのかも知れません…?  

まとめ

というわけで、今回は、小石と貝殻片とサクラガイの破片・大磯海水浴場でビーチコーミングをお送りしました。

まとめますと、 にょろんが今回大磯海水浴場で拾ったのは、貝片と小石がほんのちょっと。 ぜんぜん何も拾えなかったというとウソになる。 がしかし、漁港を挟んで西側にあんな小石浜があることを思えば、ここで小石探しをするより、素直に照ヶ崎に行った方がいいという気になってしまう!

ということで、もし大磯方面にビーチコーミングに行かれるなら、大磯海水浴場より、漁港を挟んで反対側の大磯こゆるぎ浜&照ヶ崎海岸をお勧めしたいにょろんです。

といいつつも、にょろんが大磯海水浴場に行ったのは、あとにもさきにも2022年の2月頭のこれがたった一度きり! ということで、これが大磯海水浴場のいつもかはわからぬ!! な感じで、にょろんが行った時にはとりあえずこんな感じでしたーという、一個人の体験として参考にしていただけたら幸いです。  

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