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陶片にシーグラス、ハイガイとタカラガイ!由比ガ浜でビーチコーミング

こんにちは、この5年、材木座海岸と由比ガ浜を隔てる「滑川」のことを、ずっと「すべりがわ」と読んでいた方のにょろんです。

道順

こんな目立つ表札も出てるこの川です。 今回由比ガ浜の記事を書くにあたってやっと気づいた「滑川」の名前は、「すべりがわ」じゃなくて「なめりがわ」!!!

かつては上流から下流にかけて胡桃川・滑川・座禅川・夷堂川・炭売川などの別名で呼ばれ、河口付近では閻魔川と言われていたんだそうです(by wiki)

へーへーへー!閻魔川!!! なんかかっこいいー! などというのんきな感想からはじまる今回は、鎌倉ビーチコーミング2023年の第三回目、由比ガ浜編です。

由比ガ浜といえば、ビーチコーマー激戦区なので狙うなら浜の端っこ! と言われているビーチコーマー激戦ビーチ! というわけで、思わぬ強風にカフェ休憩を挟んだ後、浜に戻ったにょろんたち一行が滑川からではなく坂ノ下方面から由比ガ浜に入ったのは逃げではなく戦略! そんな由比ガ浜ビーチコーミングの結果がどうだったかというと、これです!

拾ったもの

陶片にシーグラス、そしてなぜかハイガイがいっぱい!?  

2023年1月30日の由比ガ浜の干潮時刻

2023年1月30日の由比ガ浜の干潮時刻は夜中の3時と夜の6時。 にょろんが由比ヶ浜に着いたのは、午後2時半ちかく。

先に材木座海岸に行ったりカフェで休憩したりと成り行きの時間にきたため、干潮時間を気にすることが出来なかったのですが、由比ガ浜はおよそ1キロのロングビーチ! 浜幅も40メートルもあるので干潮時刻を気にせずビーチコーミングを堪能することができました。

といいつつ、そりゃもちろん、もし時間を選べるなら干潮時刻にあわせて行った方がお宝に巡り合える確率は高くなる! というわけで、材木座海岸の干潮時刻のページをここに貼っておきます。


「鎌倉駅」から「由比ガ浜」への順路とトイレ・コンビニ情報

前回や前々回と内容がかぶり気味なのでなるはやショートカットverで順路とコンビニ・トイレ情報を。

道順

鎌倉駅です。 トイレは西口改札を出る直前にあります。 ロッカーを探している方は、おなじく西口を出る直前、江ノ電連絡口のまえにあります。

道順

改札を出たら、左側の御成り通りのほうへと向かいます。

道順

大通りとぶつかって道が途切れたら、成り行きで大通りの方へ。

コンビニ

コンビニは大通りから海に出るちょっと手前にローソンがあります。

道順

海に突き当たったら、右折。

道順

坂ノ下の交差点まで来たら、信号を渡ります。

道順

着きました。 由比ガ浜です。  

「由比ガ浜」で拾えたものは

浜の様子

浜の西側をみた眺めです。

足元の砂はこんな感じ。

シーグラス

さっそく拾ったシーグラスです。

波打ちぎわ

波打ちぎわはこんな感じ。

シーグラスと陶片

陶片とシーグラスです。

小石

小石がぽつぽつ落ちています。 このオレンジのレンガはかわらけなの???

陶片

陶片は全般的にちょっと尖り気味かな?

シーグラス

つるんと涙型のシーグラスです。

シーグラス

焦点が奥に当たってピンぼけちゃっていますが、シーグラスは良く研磨されたのとよくとがったのの両方が落ちています。

ハイガイ

そしてなぜかここでハイガイです。 ハイガイを拾うのは千葉の浜がほとんどで神奈川の浜では拾ったことがなかった…ような気がするのです。

陶片

尖ってるけどかわいい陶片です。

チリボタン

チリボタンです。

ナミマガシワとシーグラス

ナミマガシワと陶片とシーグラスです。

ハイガイ

そしてまた拾ってしまいました。 二個目のハイガイです。

陶片

良くとがった陶片です。

陶片

陶片と二枚貝です。

陶片

陶片と…青磁…かなあ?

カサガイ

カサガイです。

チリボタン

チリボタンです。

トコブシと石

トコブシと小石です。

貝溜まり

浜の端に近づくにつれ、貝溜まりっぽいスポットがちらほらと見えてきました。

ハイガイ

みっつめのハイガイです。

ハイガイ

今日はどうしたことでしょう?! 四つ目のハイガイです。

二枚貝

これ前に調べたことがある…と思いながらも、名前の思い出せない貝がらです。  

「由比ガ浜」で拾った貝で思い出の『私が拾った貝図鑑』作り!

そして本日、由比ガ浜で拾ってきたもので、図鑑を作りました。

貝図鑑

こちらです。(※図鑑およびブログ記載の貝や石の名前は、素人が図鑑と現物を見比べながら推測した不確かな情報のため、間違えている場合がかなりあります。鵜呑みにしないで頂けたら!)

ハイガイ

特筆すべきその1は、やはりハイガイが気になる。 神奈川の海でハイガイを拾ったことがなかったので驚いたのですが、調べてみたトコロ、ハイガイは神奈川の海でも拾える。 具体的に言うと、鎌倉とか湘南とか三浦半島でも拾えるのだそうです。 なるほど!!!

青磁と土器

次に気になるのは土器&青磁。 青磁は良くとがってるし新しそうに見える感じですが、土器の方はかなり古そうに見える……といいつつ、じゃあ具体的に言うとなんだ?っていうと答えられない知識の無さが惜しまれる感じです。  

まとめ

というわけで今回は、陶片にシーグラス、ハイガイとタカラガイ!由比ガ浜でビーチコーミングをお送りしました。 まとめると、今回にょろんが由比ガ浜で拾ったのは、

  • 陶片

  • シーグラス

  • 土器片

  • 青磁片

  • タカラガイ

  • ナミマガシワ

  • チリボタン

などなど。 滑川付近をスキップして坂ノ下方面から浜に降りたものの、結局、強風が凄すぎて滑川まではたどり着けなかったため、 滑川周辺がビーチコーマー激戦区過ぎて何も拾えないかどうかについては、語れぬ! しかし、由比ガ浜の端っこは拾えるものがあるは正しかった!!

というわけで、由比ガ浜にビーチコーミングに行くなら、坂之下よりの端っこがおススメです。 さらにいうと、坂之下寄りの由比ガ浜に行くなら、お隣坂ノ下海岸もはしごするのがおススメ! なぜなら、坂ノ下海岸は、猫の額くらいちっちゃい浜にお宝がいっぱい落ちているからなのです!(※個人の意見です)

というわけで、次回は2023年鎌倉の旅最終回、そんなお宝イッパイの坂ノ下海岸でとうとう拾ったあのお宝編!(どどん!!!)をお送りしたいと思っています。 ええ、なんだよ、もったいぶって次回までひっぱんなよという方のために先だしすると、拾ったのはこれです。

馬の歯

鎌倉名物馬の歯!!!!  

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