両家顔合わせ。ミッションクリア!
入籍までカウントダウンできるくらいになってきている。
部署の異動で仕事が今までにないペースで忙しい。でも充実した日々を過ごしている。
もちろん休日の出勤もあるけど、普段ゆっくり話ができない上司と話ができたり、ゆっくり事務処理もできるし、いいこともある。
そんな仕事面がバタバタな日々の中で、両家の顔合わせを無事に済ますことができた。
私の両親はもうすぐ離婚するんじゃないかと思うくらいに仲が悪いので、そこにたどり着くまで、正直なんとか逃げる方法はないものかと悩んだ。
きっとそういう悩みを持つ人は多いのではないだろうか。
両家の顔合わせという結婚が決まっている幸せな悩みかもしれないけど、親の仲のよさや愛情に恵まれない中にいる子どもにとってはとてつもないストレスでプレッシャーだ。
実際に終えてみて思ったことは二つ。
●頑張ってやってよかった、という思いが強いこと。
両親の不仲で何度も諦めたり、逃げそうになったけど、これでまず結婚するまでの最低限のことはできたと少し安心した。
親同士、頭を下げあっている姿に、私たちが今からしようとしていることは、この人たちの大きな人生の一部になるのだと、責任感も抱いた。
私たちももちろん半端な気持ちで結婚するわけじゃないけど、両親をはじめとしたたくさんの人の支えの中だからこそ温かい気持ちで結婚を迎えようとできていることに、素直に感謝できる思い出になったことは間違いない。
●結婚は親のためにあるのではないと再認識したこと。
当たり前のことだけど、ついつい親の面目を気にしてしまうのが結婚。
でもこれは私たちの人生で、私たち2人が決めたこと、その自分の決意の固さを改めて実感できた。
相手の親と話が合うとか合わないとかはすごい大事なことかもしれないけど、私たちが結婚する相手は、親ではない。
そう思える時間だった。
結果として、私はいい義理の両親に迎えてもらいながら、お嫁に行けると素直に思った。
などなど。入籍したあとに「あの時の気持ち」=顔合わせの日を思い出すときがきたら、この記事を読み返そうと思って綴っている。
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これまでの人生、たくさんいろんなことがあったけど、私は今温もりのある時間を過ごしている。
そういえば最近友達も増えた。
仕事関係で出会った人たちだけど、みんな当たり前にいろんな境遇があって、仕事の話もできて、すごく刺激的な日々を過ごしている。
自分が好きなように生きた途端、人生がすごく楽しいと思う時間が増えた。
自分が好きなようにする人生を歩ませてくれる彼にも感謝。
そしてそして、そろそろ結婚指輪を取りに行く予定。
「早く結婚指輪つけたーい!」
仕事から帰ってくると必ず2人で言ってしまうが、まだ先の話である。
この時間を大切に、これからの生活を育んでいこうと決意した。
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