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ファッションウィークってどこの国も本当に面白くて毎度ワクワクしっぱなしなのですが、今回の東京はもう、それはそれはとてもとても、といった感じでした

個人的にファッションウィークの好きなところは
トレンドというものがあって、それをどう解釈するのか、アイテムそのものやスタイリングにどう落とし込むのか をブランドごとの色で楽しめるというところ
アイテムはもちろん、ランウェイの演出も含めて、良い意味であんぐりしてしまったりトキメキが止まらなかったり とにかく楽しかった

何より今回は、ショー本番を迎えるまでの過程に携わることが出来たということがとても嬉しかった  ブランドとしては2つ、それも結構色の違ったブランドでしたが モデルさんのキャスティングやそれぞれのスタイリング、ショー本番の演出、こんなに細かい決め事があって そのひとつひとつにこんなに沢山の人が関わっているんだと、分かっていたようで実感したことは無かったなと
なんせ初めての経験でとんでもないやる気が漲っていたので、とにかく吸収する1週間にしよう!とひたすら突っ走った、半ば無理矢理  でも楽しかった とてつもなく高密度な1週間でした
この経験もあの時の一瞬の好奇心のおかげだなあと思うと、本当に小さいチャンスも逃したくないなと改めて思った  想像しなかった繋がりって実在するから、大切にしたいなあと

そして ショーを観にいらしていたお客様方、皆様素敵なお召し物で それを見るだけでも私の心は躍っていましたね〜  ボーダーレスでジェンダーレスでエイジレスで、同じブランドでも着る人によって本当に多種多様に活きていて、大変見とれてしまいました 眼福でした


ファッションってやっぱり自由なもので 限りが無いからこそどこまでもいけたり、逆に答えがないから突き詰めようがなかったり 愛おしくなったりむず痒くなったりする 衣食住の衣ではなく、ファッションとしての楽しさってこういうものなんだな私にとっては 私は着ることも作ることも見ることも好きで、何が1番なのかは未だに分かっておらずで もう少し見極める時間が必要なのかもしれないですね  芯だけはブレていない私がいるということに助けられて励まされている日々ですありがとう
明日からもまた 吸って吐いてをやめないよ

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