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Webライターにカメラは必要か。

こんにちは、47都道府県の2巡目を旅する、にうです。

今回のお話は、

「Webライター活動の表現を広げるためにカメラがあるといいけど、購入する前にやっておくと良い行動があるよ」

って内容です。

それでは、行間にいつくしみを込めてお届けします!


仕事用のカメラを買い替えました。

キャノンのEOS M2から、
ソニーのα7cへ。10年振りのカメラ購入です。

今回購入したα7cの後継機が10月中旬に発売されると伺ったのですが、次の取材旅行の日程に間に合わなくなりそうなので諦めました。


そして、レンズのついたセットではなく本体のみを購入しました。

レンズは別途サードパーティのメーカーさんのものを2本購入。

  • 超広角のズームレンズ(17㎜~28㎜)

  • 広角~望遠のズームレンズ(28㎜~200㎜)

webメディアの取材旅行用。
風景や建物がメイン、でも時々料理なんかも撮る。
そんな状況ですので、この2本で充分まかなえるかなと思っています。


Webライターにカメラは必要か?

で、本題。

「Webライターにカメラは必要か?」

なくてもOKですが、あれば表現の幅が広がるのかなと思っています。

気になるライターさんのポートフォリオサイトを見て、
片方は文章のみ、片方は文章のほかに写真も掲載されている。

Webメディア、という「読む」よりも「見る」が優先される媒体ですので、写真があったほうがより「自分の表現のテイスト」をアピールできるんじゃないかなと思っています。

それに、旅行や料理、地元情報のWebメディアなんかですと、写真も撮ってくれるライターさんを探している場合がありますよね。


カメラを買う前のオススメ行動

そして、

「思い切ってカメラを買うぞ!」

となったときにおススメするのが、
「プロのカメラマンの意見を取り入れること」

雑誌やWebでも「初心者はこのカメラ買っておけばOK」的な特集はありますが、果たしてそれが自分に合うのか?ってなります。

私は仕事用のカメラとは別に趣味用のカメラを持っています。

当初、そのカメラを仕事用にも活用しようと思いました。

ですが、プロのカメラマンの方に相談した結果、別途、新しいカメラを買うことにしました。

なぜなら、
私の趣味用のカメラは重いからです。

「本体700g+レンズ分の重さを取材で持ち歩くにはちょっと重すぎるんじゃない?」

と、プロのカメラマンよりアドバイスを受けました。

かと言って本体が軽すぎても、レンズの重さとのバランスが悪くなってしまう(今まで使っていたカメラの課題でもありました)。

カメラマンの方と1時間ほど話し合った結果、今回買い替えた機種に行きつきました。

自分だけでは選ぶことのない選択肢でした。

なお、その後、自分だけの知識で2本のレンズを選びました。
そのうちの1本を微妙にしくじっています(使えなくはないけど、もっといいレンズがあった)。

レンズを選ぶ際も事前に相談すれば良かったと反省。。。


ちなみに、そのカメラマンの方とのご縁ができたは地域の無料講習でしたが、
相談するにあたっては、その方が「ストアカ」というお稽古事のマッチングサービスを利用していたので、そこから申し込みました。

今はこんなサービスもあるんだ・・・!とびっくり。

趣味を教えたり、コーチングやカウンセリングのサービスを提供するのも良さそうです。
オンラインでの整理収納アドバイザー2級取得講座もありました!

講座をただ受けっぱなしになるのではなく、講座の前後に、講師とメッセージのやりとりができるのがポイント高いです。

私も、カメラマンの方に「このカメラとレンズを買いました!」と、アドバイスの御礼とともに機材を報告したら、
「このレンズよりこっちのほうが良かったと思う」と講座後にも関わらずさらにアドバイスをいただき、プラスαで取材用にオススメのレンズ(ズームできないけど軽い広角レンズ)を教えていただきました。


カメラがあってもなくてもいいじゃない、それよりも、・・・

以上、
「Webライター活動の表現を広げるためにカメラがあると良いかも。
 でも購入前にはプロの意見を聞いて」

というお話でした。

でもでも、スマホでもきれいな写真は撮ることができますし、必ずしもカメラがないとダメ!ってことではないのでお含みおきくださいませ。

そしてなにより、
カメラよりも大事なもの(そして文章力や表現力よりも大事なもの)を忘れては、いくら上手に写真が撮れてもクライアント様や、クライアント様の先にいる閲覧者様に伝わらないです。

表現のための土台を磨いていくことで、この世界が輝く文字たちで満たされるための一滴となれたらいいなと思います。

一緒にがんばりましょー^^



最後までお付き合いくださりありがとうございました。

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