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【ライティング】心がつながることで文章がつながっていく(DAY263)

昨日までの大阪出張で、

「ごめん、あたしのこと好きでしょ?」

と思う出来事がありました。



それだけだとただの日記になってしまうので、
ライティングの学びとつなげてご報告します。





それは、神呪寺でひいた
おみくじがきっかけ。

※神呪寺に行った経緯なんかは、
昨日の記事を読んでね!

おみくじの内容をスーパーざっくり言うと

「ちょっと時間かかると思う。
 でも最後はうまくいくから、ガンバ★」

って感じでした。


最近、どこの神社に行っても
このメッセージなので、

ああ、私がもだもだしてるのも、これだわ。
って、どこか開き直るような。


しゃあねえ、
時間かけてじっくり取り組んでくか、って
思いつつも、

そこで「ハイそうですか」だったら、
私じゃないじゃないですか(←誰?)。


そこで
意地汚いことに定評のある(?)私は、

神呪寺へ参拝したのち、
もしも時間に余裕があったら
ご挨拶だけでもしたい!
と思っていた西宮神社で、

「お伺い」をしてきたのでした。

神呪寺も、西宮神社も、
同じ西宮市にあるので…。



西宮神社は、
毎年テレビのニュースで取り上げられる
「福男」で有名。

1月10日に、神社の門から本殿まで、
みんながめっちゃ走る映像を
見たことがある方も
いるのではないでしょうか。

西宮神社へは
現在ただいま、
10年参りを実行しているところ。
(西宮神社に10年間参拝すれば、
 なんでも願いが叶うとのこと)

2022年から初めて、3年目。

あと7年、

毎年1月10日前後は、西宮市民です。


そんな3年目のオンナが伺った、西宮神社。

仮本殿(本殿は改装中)で手を合わせながら、
こんなことを祈ってたんです。


(いやさぁ? 
 神呪寺で『願いが叶うには時間かかるわ』
 っておみくじに書かれたんだけどさあ。

 そうはゆーても、
 ウラミチ的な
 『願い、叶っちゃった(てへ)』
 ルートって絶対あるよねえ?

 それ、おみくじで教えてくれない?)


こんな、ひっどいこと祈って、
神さまにぺろっとお願いしちゃったんです。


そしたら…


「凶」


ひいたおみくじに書かれていたメッセージは、

・調子に乗んな

・身のほどをわきまえろ

・出しゃばるな

・調子に乗(以下略)

といった感じでした。


「凶」なんて、生まれてこのかた
ほぼ見たことがないです。


西宮神社では
「大吉」がデフォルトだったので、

大吉しか入ってないんだと
思い込んでいました…!


そんな私にとって、

西宮神社の「凶」は、

「むしろ神様、あたしのこと好きでしょ?」

でした。


今まで、ちょっと遠慮していたことも、
ずげずげっと、言えちゃう感じ。

そんな、
行儀の良さから抜け出せた関係性を
西宮の神様から感じました。


「ごめんなさい。
 私が甘かったわ。
 やっぱ真面目にコツコツやるー」


西宮神社の神さまにごめんなさいをして、
駅へと戻ったのでした。




このように(?)、
私は、西宮神社の神様と
距離を縮める関係性を
築くことができました。

10年参りの3年目にして、ようやく(?)。


ライティングの時も、
顔が見えないクライアントさんよりは、

関係性ができていて、
なんなら「凶!」って言える
そんな間柄のほうが、
筆が乗るじゃないですか。


あー、あの人ならこんなとき、
こんなことを言いそう、みたいな。



だから、
ライティングで「最も」大事なのって、

技術でも文法でもなく、

「相手(クライアントさんなど)と

 心がつながること」


…なんじゃないかなって
思うなどしました!



クライアントさんを好きになること。

応援したい、って思えること。


そんなことなのかなあ!って。


ではでは。

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