夏の冷えピタ、額に貼るか、首に貼るか。
こんにちは、47都道府県の2巡目を旅するライター、にうと申します。
いやー、毎日暑い日が続きますね!
エアコンで室内をギンギンに冷やしたり、外に出る方なんかは冷却グッズをフル活用したりしている方も多いのではないでしょうか?
今日は、効率よく健康的に身体を冷やせるワザを教えてもらったので、皆さんと情報共有します。
まだまだ暑い日が続きますが、太陽が白旗あげるくらいの勢いで元気に夏を乗り切りましょう!
効率よく身体を冷やすコツ
効率よく健康的に身体を冷やすコツは、
額より首を冷やす
首の後ろではなくて前を冷やす
冷水シャワーも効果的
とのこと。
首には頚動脈という脳に血液を送る太い血管があり、そこを冷やすことで頭に籠った熱を発散させる働きがあるそうです。
冷水シャワーについても、頭の熱を直接的に冷やすという意味で同じです。
「額よりも首」の理由としては、額には頚動脈ほど太い血管がないので、一度に冷やすには首のほうが効果的だからです。
また、「首の後ろより前」については、頚動脈が首の前側を通っていること(前側の中心というよりは側面寄りですが)、首の骨が保護する形で神経の束が通っているので、後ろ側は冷やすよりも温めたほうが良いそうです。
冬場の寒い時期に手足が冷えると動かしづらくなりますよね。
それと同じです。
そう考えてみると、世にある冷却グッズは首の後ろ側を冷やすモノが多いような…
使い方に工夫が必要かもしれません。
なお、脇の下や太ももの付け根にも太い動脈があるので、そこを冷やしてもOKだと以前読んだ本に書かれてありました。
ただ、頭寒足熱(頭を冷やし、足を暖めること。よく眠れ、健康によいとのこと)的には、やはりアタマを冷やしたほうが良さそうです。
冷えピタを貼ってみたら
先週の土曜日にプチ熱中症になったので、さっそく試してみました。
※本来なら、そもそも熱中症にかからないように注意するのが一番大事ですので、そこんところよろしくお願いします、汗
首の後ろ側にはコリを緩めるために低周波治療器を当て、頚動脈のあたりには冷えピタを貼りました。
冷えピタは子ども用の小さなものがあったので、左右の頚動脈に沿って、縦に貼りました。
頭痛と吐き気があり、暑いか寒いかよく分からなかったので、薄手のタオルケットを羽織り、首から下を覆いました。
水分(麦茶)を充分に取り、少し横になっていると、症状はかなり穏やかに。
次の日には何事もなくご飯が食べられました。
見た目は「首に色々つけて五体投地しているナゾの人物」でしたが、効果はあったように思います。
まとめ
効率よく身体を冷やすには、額よりも首の前側を冷やす
子ども用の冷えピタが使える
まずは熱中症にらならないよう、充分に気をつける
私は首が細くて長めなので肩こりになりやすく、そういう人は特に、首の後ろ側は冷やさないほうが良いそうです。
私が今通っている学校の席はエアコンの風がもろに首の後ろに直撃するので、きちんとガードしようと思います。
皆さんもぜひ工夫してみてくださいね。
最後までお付き合いいただきありがとうございました☺️
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?