2022/9/6 雑記 このラノ

 このライトノベルがすごい!2023の投票が始まったみたいですね。
 自分がライトノベルのことを認知したころにはすでに当たり前のようにあったこの企画が、今も続いているのは何気にすごいことだなと思います。
 自分が読書を好きになったきっかけ自体は子供のころに読んだエルマーとりゅうですが、中学生の頃や高校生の頃はライトノベルにはまり込んで、総計すれば2000冊くらいは読んだ記憶があるので、自分にとってライトノベルは人生において結構なウェイトを占めているコンテンツですし、読む冊数が落ち着いてきた今でもなんだかんだ気になってしまいます。
 漫画くらい気軽に読めてエンタメ的に楽しめるからなんだかんだライトノベルのことはずっと好きなんですよね。
 せっかくなので投票する際投票対象になる作品を一通り眺めてみたのですが、本当に知らないタイトルばっかりで今の時代凄まじい数のライトノベルが出ているんだなぁと驚きましたね。
 ファミ通文庫に結構嵌まっていたのでファミ通文庫の投票対象の作品の少なさに少し寂しくなりました、最近あまり勢い無い感じなんですかね?
 せっかくなので投票したタイトルを紹介して〆たいと思います。


わたしが恋人になれるわけないじゃん、ムリムリ!(※ムリじゃなかった!?)

 スパダリな女の子に求愛される百合ものなんですが、主人公がしっかりと相手の好意に向き合って思い悩んでいるところが応援したくなる作品です。
 なんだかんだ良い子しか居ないので安心して読めていい気分になれる楽しい作品で、ライトノベルとしてとても完成度が高いと思います。

霊能探偵・藤咲藤花は人の惨劇を嗤わない

 ちょっとグロテスクで退廃的な雰囲気を纏った美しい雰囲気の作品です。
 と言ってもライトノベルなので全然気軽に読めて雰囲気を楽しむことが出来ます。
 ハッピーエンドにはなっていないのでハッピーエンドが好きな方は注意が必要ですね。

月とライカと吸血姫

 最近一巻を読み返しただけなんですけど、やはり完成度の高い作品だと思ったので投票しました。
 投票を嘘にしないためにもちゃんと続きを読もうかと思います。

竜殺しのブリュンヒルド

 一冊でキレイに纏まっていて完成度が高かったので投票しました。
 ハッピーエンドではないですけど読後感も悪くなくて結構良い作品だと思います。
 続編が書けるような作品ではないので作者さんの次回作の方を楽しみにしていきたいですね。

茉莉花官吏伝

 女性向けのレーベルから出ていますが純粋に作品として面白いのでおすすめしやすいシリーズですね。
 結構続きを楽しみにしている作品です。

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