LYKKE輪針セットのケースをリメイク
こんにちは。
NUU NUU nagara(ヌウヌウ ナガラ)一柳です。
編み物まわりの布雑貨を制作しています。
前回、悲しみとともにご紹介した、朽かけたLYKKEのケース。
ボロボロになってしまう前に、思い切ってリメイクすることにしました。
材料は家にあったハギレたち。
50cmだけ買ったechinoの生地をうまく使いたい。
このチーターの全身がちょうどいいサイズ。
これを生かせるかな。
まずは元のケースを分解して部品取りをします。
針入れになっていた太ゴム、開閉マグネット、ファスナーを再利用することにしました。
LYKKEの革タグも忘れずに。
ファスナーのスライダーにはLYKKEの刻印が。キラリ。
部品取りが完了したので、どんな形にするか考えます。
ワールドカップを見ながら夜のうちに形を決めて裁断しました。
勢いのまま縫ってしまいたいところでしたが、夜中なのでグッと我慢。
組み立ては明日に。
そして今日。
唐突ですが、完成しました。
なんでもそうですが、はじめの一つを形にするのは大変。
何度もやり直しました。
でも、はじめの一つを作る時にしか味わえない楽しさってあるんですよね。
そして、手を動かしてみないと分からないことがある。
今回も、実際に組み立ててみて気づいたことがたくさんありました。
これ、商品にできるかな。
今後商品にしていくことも考えて、また何個か作ってみます。
また試作品が積もっていく予感・・・。