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「顧客経験価値のための商品企画開発の実践」シリーズ

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「顧客経験価値のための商品企画開発の実践」シリーズをまとめました。 ほぼ毎日追加!
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#商品開発

「市場そのものを代替(置き替える)できるかという発想が大事」顧客経験価値のための…

■顧客経験価値重視では「既存市場そのものを代替(置き替える)できるか」という視点で市場…

Nuture Networks
2週間前

「エコシステムの変化は顧客経験価値を大きく変える」顧客経験価値のための商品企画開…

■エコシステムとは何か?なぜ重要か? 最近エコシステムという言葉をよく聞きますが、私は…

Nuture Networks
2週間前
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「マクロトレンド分析は学習し続けるための刺激剤」顧客経験価値のための商品企画開発…

■マクロトレンド分析はなぜ行うのか? マクロトレンド分析とは、簡単に言えば世の中の動き…

Nuture Networks
2週間前

「顧客経験価値のためのマーケティングリサーチとは」顧客経験価値のための商品企画開…

■解を探すのではなく、企画を検証し、修正・学習するためのマーケティングリサーチ マーケ…

Nuture Networks
2週間前
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「ビジネスモデルという発想があって顧客経験価値は発展してきた」顧客経験価値のため…

ビジネスモデル企画とは、単に商品を作り販売するという単純な仕組みではなく、より高度な顧客…

Nuture Networks
3週間前
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「高度な思考とデザイン能力が要求される商品コンセプト企画」顧客経験価値のための商…

■顧客経験価値を重視した商品コンセプト 商品アイデアと商品コンセプトとは全く異なります…

Nuture Networks
1か月前
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「AI、IoTを前提にした商品アイデア発想」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第25回

■商品とは何か?何を明確にすれば商品なのか? 「商品」の概念つまり「商品とは何か。何を明確にすれば商品なのか」は、ビジネスの種類、特性によって異なりますので、なかなか一般化が難しいのですが、インターネット、AI、IoTが当たり前になっていることを前提にすると、大まかに以下の4つのことに答えることだと考えます。 ①基本機能 基本機能とは商品のコアの部分の機能(働き)です。基本スペックともいえます。清涼飲料であれば、味、炭酸、成分などで、エアコンなら対応するスペースの広さ

「顧客経験価値の分析と仮説のまとめは縦文脈と横文脈の2つ(後編)」顧客経験価値の…

■横文脈:顧客経験価値の連動性、継続性と最終的な意味づけの分析 顧客経験価値の横文脈と…

Nuture Networks
1か月前

「顧客経験価値の分析と仮説のまとめは縦文脈と横文脈の2つ(前編)」顧客経験価値の…

■顧客経験価値の分析と仮説のまとめ ここまでは、事業の主体の事業、商品戦略仮説によって…

Nuture Networks
1か月前
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「人の心の状態とは一瞬の出来ごとであり、時間的な流れでもあり、ストーリーでもある…

■人の心は簡単には解らない 人の心の状態とは一瞬の出来ごとでもあり、また周りの様々な影…

Nuture Networks
1か月前
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「『平均的な人』などという人はいない」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第2…

■対象顧客のリアルな価値や生活実態のイメージを共有する 「平均的な人」とよく言われます…

Nuture Networks
1か月前
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「異業種の視点が新たな文脈を創造する」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第2…

■新しい顧客経験価値は一業種では生まれない 新しい顧客経験価値を生み出すのはなかなか難…

Nuture Networks
1か月前
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「現場観察は主観と客観を交互に使い本質に迫る活動」顧客経験価値のための商品企画開…

■現場観察の難しさと注意点 経験上、現場観察ほど難しいものはないと思うことがよくありま…

Nuture Networks
1か月前
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「新たなインスピレーションは現場観察(エクスペリエンス調査)から生まれる」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第18回

■現場とは何か、意外に説明が難しい 顧客経験価値を構想するためには、顧客が商品を購入したり、使用したりする場だけでなく、例えば消費者であれば日常生活や仕事の場を広く観察し、人の暮らしの文脈を把握する必要があります。その際に効果的なのが現場観察です。 「現場」という言葉の定義はなかなか難しいと思います。リアル、フィジカルであれば全て「現場」なのかと言われればそうとも限らず、インターネットをつかって何かをする場も「現場」と考えることも出来ます。例えばSNSで会話していれば、