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「顧客経験価値のための商品企画開発の実践」シリーズ

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「顧客経験価値のための商品企画開発の実践」シリーズをまとめました。 ほぼ毎日追加!
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記事一覧

「顧客経験価値の分析と仮説のまとめは縦文脈と横文脈の2つ(前編)」顧客経験価値の…

■顧客経験価値の分析と仮説のまとめ ここまでは、事業の主体の事業、商品戦略仮説によって…

Nuture Networks
7時間前

「人の心の状態とは一瞬の出来ごとであり、時間的な流れでもあり、ストーリーでもある…

■人の心は簡単には解らない 人の心の状態とは一瞬の出来ごとでもあり、また周りの様々な影…

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「『平均的な人』などという人はいない」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第2…

■対象顧客のリアルな価値や生活実態のイメージを共有する 「平均的な人」とよく言われます…

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「異業種の視点が新たな文脈を創造する」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第2…

■新しい顧客経験価値は一業種では生まれない 新しい顧客経験価値を生み出すのはなかなか難…

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「現場観察は主観と客観を交互に使い本質に迫る活動」顧客経験価値のための商品企画開…

■現場観察の難しさと注意点 経験上、現場観察ほど難しいものはないと思うことがよくありま…

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「新たなインスピレーションは現場観察(エクスペリエンス調査)から生まれる」顧客経…

■現場とは何か、意外に説明が難しい 顧客経験価値を構想するためには、顧客が商品を購入し…

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「発想力をつけたいならタウンウォッチングが最も強力」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第17回

タウンウォッチングとは、テーマを決めて街を観察し、そこで得たインスピレーションから顧客経験価値や商品企画を発想する方法です。 ■顧客経験価値を観察する機会がほとんどない中で仕事をしていた 私がタウンウォッチングを商品企画に活用しはじめたのはもう20年ぐらい前からです。最初はあるおもちゃやゲームを開発している企業の商品開発部門のヒット率をアップさせるためのコンサルティングを依頼された時です。開発現場のメンバーにヒアリングすると、当時、23時まで仕事をし、土曜日も出勤し、趣味

「デザインシンキングとは実際何をするのか?」顧客経験価値のための商品企画開発の実…

しばらく前からデザインシンキングが注目されています。デザインシンキングに対する言葉はロジ…

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「経験価値を企画するにはビジネスよりもアートやデザインを学ぶべき」顧客経験価値の…

いまビジネスで最も必要なのは、これまでの退屈な顧客経験価値を変える「新たな発想」です。「…

Nuture Networks
10日前
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「商品・サービス企画の視点での商品・事業戦略仮説」顧客経験価値のための商品企画開…

商品・サービス企画の視点での事業開発・商品開発の仮説とは、具体的にはっきりとした商品・サ…

Nuture Networks
11日前

「顧客経験価値仮説の視点での商品・事業戦略仮説」顧客経験価値のための商品企画開発…

顧客経験価値仮説の視点とは、顧客の感覚、感情、思考、行動、共感(コミュニティ)など顧客の…

Nuture Networks
2週間前

「市場イノベーションの視点での商品・事業戦略仮説」顧客経験価値のための商品企画開…

市場イノベーションの視点とは、自社のコアコンピタンスや顧客提供価値によって市場全体をどう…

Nuture Networks
2週間前

「強みの視点=コアコンピタンスの視点で商品・事業戦略仮説を立てる」顧客経験価値の…

コアコンピタンスの視点の商品・事業戦略仮説とは、自社の持つコア技術やスキルから商品・事業…

Nuture Networks
2週間前
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「商品・事業戦略仮説とは何を検討することか?」顧客経験価値のための商品企画開発の実践 第10回

商品・事業戦略仮説は、何をどのようなレベルで検討すべきなのでしょうか。細かな検討となると時間がかかりすぎるし、またインパクトのない仮説であれば意味はありません。 そこで私は、商品・事業戦略仮説は4つの視点で企画検討することをお勧めしています。1つ目はコアコンピタンスの視点、2つ目は市場イノベーションの視点、3つ目は顧客経験価値の視点、4つ目は商品企画の視点です。 この4つの視点を考える際に重要なことは、どれだけ新しい価値を発想できるかです。これは簡単な話ではありません。ま