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栄養士専門ライティング講座①今さら聞けない文章マナーと読みやすい文章にするための工夫

どうも、主に地域栄養の分野で活動している管理栄養士のすず子と申します。ホームページのフリーランス栄養士すず子さんの勉強部屋から出張プチセミナー、2つ目の大テーマです。公式LINEにて《栄養指導直結型のライティング講座》と題して、メッセージを送らせていただいていたものをnoteにまとめました。少しでもあなたのお役に立てることを願います。

すず子さん調べでは、ライティング技術は栄養士の活動をする上で、何をやるにしても1番必要なスキルです。もちろん目的や媒体によって文章の構成は変わりますが、基本の『キ』はみんな一緒で、読みやすい文章に行き着きます。
覚えてしまえば簡単です。文才は関係なく誰にでも身につけられる技術ですから、あなたにもぜひ挑戦してもらいたいと思い、このテーマでプチ講座を作りました。

また、読みやすい文章を作ることは、栄養指導や講話、コミュニケーションにだって活用できます。ですから、栄養士の資格をフル活用するために、ぜひ一緒に極めていきましょう!

はじめに

では、ここで改めてすず子さんの自己紹介をさせてください。

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私はフリーランスになると決めた時に、ウェブ集客の学びの一環でライティングを学んでいます。当時は3ヶ月のカリキュラムで、1日ブログ3記事を毎日更新していました。それだけでも180記事を作成しています。カリキュラム終了後も3ヶ月間はそのブログ作成を継続したので、計540記事作成していますね。
当時のブログ記事の文字数は1000文字ほどでしたが、それだけでも540,000文字。その他にステップメールという、今、私が公式ラインで送りつけているようなメッセージも30日分作成していています。

今はウェブ集客をしていないので、そのブログやメルマガは残していませんが、現在も毎日20時に公式LINEにメッセージを送ることめでたく約60,000文字を超えました。文字数にすると、ピンとこないと思いますが、結構な分量の文字数を毎日書く習慣があるとわかってもらえたらOKです。

日常でもブログで日記や感想文を公開したりと、とにかく書いたものを人目に触れるところに置くことを趣味にしていました。
単純なブログの投稿は中学生の頃から触れているので、それから考えると文字を書くという作業は20年以上続けていることになります。これは、周りの栄養士さんよりは『見られるための』文章を書き、評価をもらってきた回数は多いはずです。
ですから、これからお話することをちょっとは信用してくださいね。

そういった経緯の他に、もともと国語の授業が好きだということもあって、ライティングに付随した学習はかなり積極的にしています。
有難いことに文芸に秀でた友人が多く、文章を書く上での基礎知識は、現在進行形で教えてもらっています。その知識を少しでもおすそ分けできたらいいなと、今回はライティング講座を作りましたので、まあ……面白半分に聞いてください

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