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3日連続で作ってみた 〜塩昆布とクリームチーズのポテトサラダ〜

塩昆布が好きだ。

野菜と和えると、すぐ浅漬けができる。
旨味があるから、炊き込みご飯にしても美味しい。

初めて食べたのは、子どものころ。
お店でぜんざいに添えられて出てきたやつだ。
甘いとしょっぱいの組み合わせに、衝撃を覚えた。

自分で塩昆布を買うようになってからは、もっぱら『くらこん』の塩こん部長(塩こんぶ)にお世話になっている。

そんな塩昆布ラバーにとって、放っておけないツイートを目にした。
Ato Hiromiさんのこちらのツイート。

塩昆布とクリームチーズ。どちらも好きだし、美味しくないはずがない。
ポテトサラダも好き。

作り方を教えていただいたので、さっそく新じゃがとkiriのクリームチーズを買ってきて、つくってみることにした。

◆1日目
じゃがいもをレンジでチンとのことだったので、皮つきのまま洗ったじゃがいも3個をそれぞれラップに包んで、レンジで加熱してみた。箸を刺してみて(竹串がないので)、柔らかくなるまで追加で加熱。そのあと夫にキッチンペーパーで包みながら皮をむいてもらったけれど、熱い上に皮が身とくっついて、むきづらそうだった。スプーンでつぶしてみると(マッシャーがないので)、まだ固さが残っている部分がある。kiriのクリームチーズを1個入れて混ぜてみる。パサつきが気になったので、もう1個追加。そして塩昆布を適量入れて、黒コショウをふって、完成。食べてみると、味は美味しい。けれどパサつきと固い部分が気になる。じゃがいもの調理に改良の余地がありそうだった。

◆2日目
じゃがいもをレンジでチンするのではなく、茹でてみることにする。じゃがいも3個を皮つきのまま鍋に入れて水から火にかける。10~15分茹でて、茹で上がったじゃがいもを氷水に浸す。急冷することで、でんぷん質によってくっついていた皮と身がはなれやすくなると、立ち読みした料理の本に書いてあったのだ。すると、本当にするっと皮がむけ、感動。そしてマッシュするのにスプーンだとすべってやりづらいので、使い捨てのポリエチレン手袋をつけて、手でつぶすことに。作業してくれた夫によると、たしかにスプーンよりはやりやすいけど、なんだか微妙な気分らしい。そしてやっぱり固い部分が残っていたけれど、手だとつぶしやすいようだった。クリームチーズを2個入れる。塩昆布はちょっと入れ過ぎた。前日よりパサつきがなくなった。サニーレタスと一緒に食べると、美味しかった。

◆3日目
残り2個となったじゃがいもを、昨日と同じように水から茹でる。昨日よりさらに長めに、20分くらい茹でた。氷水にとって皮をむく。手袋をつけて手でつぶす。きょうはほとんど固い部分がない。パサつきもなく、しっとりしている。じゃがいもが2個なので、クリームチーズは1個にする。塩昆布を入れ過ぎないように、入れる。サニーレタスと一緒に食べてみると、良い感じ。3日目にして、極まった感あり。そういえば、2日目と3日目は黒コショウを忘れていた。

わたしは目分量で料理をつくるので、同じ料理でもつくる度に違う風に出来上がる。こうして続けてつくってみて、研究してみると良い気がする。

塩昆布とクリームチーズのポテトサラダ、美味しいのでオススメです。
教えてくださったAto Hiromiさん、ありがとうございます!

まとめ
・じゃがいもは皮つきのまま20分くらい茹でる。
・氷水に浸すと、皮がするっとむける。
・マッシャーがない場合、使い捨ての手袋をつけて手でつぶすとよい。
・クリームチーズは、じゃがいも3個に対し2個、じゃがいも2個に対し1個。
・サニーレタスと一緒にいただくと美味しい。
※あくまでわたしがやってみたやり方です。

結論
塩昆布はやっぱり美味しい。

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