「怖い」という反応。
年末です。
どっさり溜まった今年のモーニング・ページを
捨てる時期がやってきました。
みんな、書いたモーニング・ページは
どうしてるのかな?
わたしは、書き始めたときの一冊を除いて
ぜんぶ捨てることにしています。
最初の頃のモーニング・ページには、
しょっちゅう、アレが怖い、コレが怖いと
書いていました。
一日目から
とか書いていました。
なぜ、会社員でなくなることが
社会との接点がなくなることや、
自分が何者でもなくなることに繋がるのか?
今のわたしから見ると全然辻褄が合ってないのに、
このころは「全世界の常識でしょ!」ぐらい思ってたんですよね。
たぶん。
「怖い」って感じること自体は
動物にとって必要不可欠なことだと思うんだけど、
人間の脳って、なぜかその「怖い」に
理由を作ろうとする、フシギ。
わからないから怖い。
ただそれだけなのに。
今でも「怖い」は、時々やってきます。
しゃっくりみたいに。
げっぷみたいに。
それを追いかけないこと。
「なにかに反応しちゃったんだな」って流すこと。
そういう鈍感さって、大事な気がします。
***
次回のライティング・ライフ・プロジェクトは
来年1月16日からです。
募集の開始は12月23日からです。
サポートいただけると、とっても嬉しいです!いただいたサポートは、良きエネルギーとして循環するよう、素敵なことに使わせていただきます。