見出し画像

教職課程(栄養教諭)の話②

管理栄養士養成課程と教職課程の両立は
本当に大変…!

 管理栄養士養成課程では年々調理実習や
食品学実験といった実験系のレポートなどの課題が
増えていきます。

 大学3年になると臨地実習という学外実習が
あります。病院に2週間は行くのは必須ですが、
その他に学校や事業所(社員食堂)、福祉施設、
保健所(大学によっては薬局等)に各1週間で
2ヶ所、合計4週間行きます。
私は特定機能病院(A・Bとは別)と小学校、
保健所に行きました。

 実は小学校や中高の教育実習に比べ、
栄養教諭の教育実習は1週間とかなり短いんです…!
なので、臨地実習の1週間でもできるだけ多く行って
学びたいんです!

 自治体によっては教職インターンに行くと教採で
加点になるというところもありますが、臨地実習が
夏休みと重なることもあるので、管理栄養士
養成課程の忙しさではなかなか難しいなと
感じていました…

 教育実習に行く前に私の大学では卒論発表会が
あるので抄録を完成させ、スライド作成など、
教育実習以外にもやることは山ほどありました…!

 管理栄養士養成課程の授業の合間で
教職課程の授業も履修しないといけない!

 大学2年から土曜日の授業が開始。
他学科の同じグループの子と模擬授業の
打ち合わせのための時間を合わせるのも
一苦労…!

 管理栄養士養成課程と教職課程との両立だけで、
これだけの文字数になってしまいました。
語りつくせないですね…!
他にも栄養教諭を目指す方で教えてほしいことが
あれば是非!
(教員採用試験に関しては就職活動シリーズで
お話する予定です。)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?