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コロナ対応は未来への先行投資チャンス

 収束への期待高まるコロナワクチンの接種。この実施にあたり情報を一元管理システムの構築を国が主導していくという。

 中央集権から地方分権へ。この考え方には基本賛成の立場であるが、今回のような新型ウイルス感染による危機においては例外もあるだろう。

 全国民に対して一律、強制力すら行使できるのが危機対応だ。平時にはありえないことができるのが今。地方に分散しすぎた情報管理の弊害を一気に解消する切り札と期待できる。

 早期の収束と、スピーディーな経済回復があれば国民理解が得らえるだけに、国には覚悟を決めて真剣に構築を実現してほしい。

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