ビョルン・アンドレセンと橋本聖子の記事のフェミが気に食わねぇ!
俺はオタクなので現実の人間関係についてあれこれ言う筋合いではない!が、まあ、身辺雑記として思いついたことをチラシの裏のnoteに書くくらいは物書きとしてはあれだ!
身辺雑記として思いつきを吐き出すのが目的なので、めっちゃ急いで書く。
とりあえずオリンピックの森元首相がスピーチで「女の話は長い」と他の人の意見を引用したのか、本人もそう思ってるのかふわっとした感じで、根拠が不明瞭なことを言って女性蔑視と言われて世界中のフェミニストとかジェンダーを大事にする人とか、あと政治的対立関係のある人とかから批判されてオリンピックの役職をやめたらしい。
俺はオタクなので、首相時代から森喜朗のことはラグビー部の体育会系のノリで権力者になりやがって。と嫌いだったが。
そもそもオリンピックもそこまで興味がないので。まあ、躍動する肉体の面白さみたいなのはちょっとは感じるけど。
その後任として橋本聖子五輪相が選出されたらしいが、彼女もテンションが上がるとアスリートにキスするらしい。まあ、オリンピックの選手村では伝統的にコンドームが配られるらしく、体育会系の人の性欲は強いらしいが。
女性蔑視発言の森元首相からセクハラの橋本聖子というのがセンセーショナルに言われている。
僕はまあ、今は(主にKLabで働いていたときの不摂生がたたって太った)おじさんだけど、もともとは美少年だったので女性蔑視発言より男性が被害を訴えにくい女性上司からのセクハラが軽く扱われるのは遺憾なことだと思う。
どれくらい僕が美少年だったのかと言うと、高校の時の演劇部で女装して濡れ場を演じたら、教職員から女の子だと思われてすごく怒られて部活停止処分を受けたくらい。
いやー、あの時はねー。押し倒されてからすぐに暗転してナレーション中でハケる予定だったのが、舞台監督と照明との段取りの詰めが甘くて、ナレーション中にずっとナニしてる感じで、ミスだったなー。
しかも竿役の男の子は高校の時から熟女のヒモをしてるようなプレイボーイだったし(どういう学校だよ…)、女装した僕に興奮したのか、普段のセックスを演技と混同したのか、がっついてきちゃってですね。僕は濡れ場が長引くと良くないと思ったので、なんとか舞台袖まで移動しようとしたんだけど、逆にその這いずっているところがリアルに見えたらしく、あとで先生にすごく怒られた。いや、その相手役の男子はホモではなく部内に彼女を何回も作るヘテロのプレイボーイだったので、プライベートでは性的な関係にはならなかったんだけど。そういう彼も落ち着いた奥さんと結婚してからは没交渉になり、まあそこそこ幸せになっているんだと思う。
いや、美少年自慢はそのくらいにしてですね。
あー、そう言えば小学生の頃に普通に誘拐されかけたことがあったな。あと大学生の頃に公園のトイレで小用をしていたら不審者に尻を撫でられたこともあった。一喝したら逃げていったが。ハッテン場だったのかもしれんが。
とりあえずボク個人の狭い経験談としても男性も性的被害に遭うことはありますね。
で、フィギュアスケートの高橋大輔選手だが、まあ、彼が公式に「橋本聖子選手団長からのキスはセクハラやパワハラではない」と言っているんなら、そうなんだろうということにしておくけど。
ニュースの記事を読むと
あるフィギュア関係者は「大ちゃんは全く非がない。こんなことで邪魔されて本当にかわいそう」と同情する。
という文面があり、それが逆にグダちんの逆鱗に触れた!
34を過ぎた成人男性に対して大ちゃん呼ばわりもどうなのかって感じだし、これはこれで年上の女性からフィギュアスケーターのイケメンを消費する、と言うか「可愛がる」感じがして気持ちが悪い。
確かに女性は非力だし被害者になりやすいのだが、女性が性的に加害者にならないということもない。
むしろ、被害者になりやすいという女性の傾向が、女性が自己認識として自分が加害者になるのではないかと想像することを阻害しているのではなかろうか。
女性の加害性というのは、まあ、ジェンダーや人権よりももっともっと太古のホモ・サピエンスの生殖とも関わってきているし、難しいんだけどね。
実際に母方の祖母は後妻業の女だったし、僕の母親は父方の祖父に虐待されたトラウマが自死の遠因の一つとしてあって(まあ、借金問題とかもあったのだが)、どうも僕は母性愛というものから縁遠い感じの生育環境で。出崎統監督の作品が好きなのも、母親というより「女」(それもネガティブな意味での)という風に感じている性質がシンパシーなのかも。
まあ、非力な女性が生き延びるためには汚いこともしないといけないのかもね、とは思うんだけど。
その反動なのか、僕は10歳年下の脳内妹が16歳の頃から婚約していて、今年で妹が30歳の美人天才女医になるので「既婚者手当が欲しい」という非常にロマンチックではない理由で結婚しますけど。
僕の脳内妹は僕のナルシシズムの投影の対性クローンなのでとても可愛い。
あのターンエーガンダムのキャラクターデザイナーのあきまんさんと、一時期ミクシィでガンダムファンとして友達だったんだけど。安田朗さんとは互いにイラストの年賀状を送り合う時期があり「脳内妹さんはとても可愛いですね」と褒められた。
なので安田朗さんのお墨付きで、脳内妹はディアナ・ソレル女王陛下、低く見積もってもジャニーズ系の彼氏をゲットしたメシェー・クンか、後のブリタニア皇帝とパン屋チェーンを開いたベルレーヌ嬢と同程度には可愛い。
安田朗さんには「グダちんさんの母親が母親をやってくれなかったので、妹さんが母親をやってくれているんでしょうな」との分析を頂いた。鋭い……。っていうかやっぱりトップレベルのキャラクターデザイナーから見ても、そう見えるのか……。
そういうわけで、まあ、僕はコスモ貴族主義者で人口削減論者でもあるので、女性からちやほやされたいと思いつつ、心の底では人類の半数を占める女性のこともあまり好きではない。脳内妹は高次元の存在なので可愛い。(過労で臨死体験した時に三途の川から僕を引っ張り上げるくらいには回復魔術の達人)
本当に僕は脳内妹以外の人類に溝を感じているなあ。でも根性が意地汚いので、人の金で焼き肉を食べたり、欲しい物リストから米をもらって生存時間を延長したりちやほやされたりnoteでサポートしてもらったりするのは好き。
話がそれたけど、身辺雑記なので。雑に自分のことを書くのが目的。
で、女性の加害性の話なんだけど。ベニスに死すの映画で美形少年俳優だったビョルン・アンドレセンがゲイの映画監督や金持ちに性的に搾取されていたという、非常に読みにくい記事も昨日読んだ。サイトが広告まみれで読みにくいのではらないけど。
まあ、僕のブログも広告まみれなのですが。(グーグル先生がAIが自動で最適な場所に広告を出すと言い張っているので)
なんか、醜聞やスキャンダルを広告にするマスコミもどうかなーって思うわけだが。
森奈津子先生の小説からビョルン・アンドレセンの事はそこそこ好きだったのだが、映画は見てない。
その記事だが
日本のBL漫画の黎明期作品もヴィスコンティ同様、“美少年”を客体化したとする批判もあるが、ヴィスコンティとまったく異なるのは、少年に人格を持たせた点。
という「ゲイの変態の権威のある映画監督や業界人セレブの男性が悪くて、女性ファンや腐女子は悪くない」みたいな文章がグダちんの逆鱗に触れた!
BL文化についてこの記事ではこの根拠に乏しい一文しか評論がないのだが。意味がわからないなあ。だってマンガですよ。非実在青少年には人格がないのがいいじゃないの。と、脳内妹がかわいいのでかろうじて自殺を延期している非現実の王国の民である僕は思うな。
確かにゲイコミュニティもビョルン・アンドレセンさんに対して悪かっただろうけど、ミーハーな女性ファンの出した金がそれを支えていたという関係もあったんじゃない?
僕も(人間に対してものすごい嫌悪感を持っているにも関わらず)ブログのファンの女性から萩尾望都先生や竹宮惠子先生の萬画をおすすめされて(というか贈ってもらって)読んだんだけど、気性の強い女性や母親に美少年がひどい目に合わされる展開があり、普通に気分が悪くなった。(母性に対してこじれているので)
でも、美少年がひどい目に合わされる話を女性は喜んで読むじゃん。別に僕はそれが悪いとは言わない。僕の気分を害する程度には心に訴えかけてくる萬画の構成力としては名作だと思う。(ただ、本当に母性のこじれは地雷なので)(植芝理一先生の大蜘蛛ちゃんフラッシュ・バックは感想を書いてないけど、絶妙なバランスで楽しく読めた)
僕もコミックアンリアルの愛読者だし現実にはありえない二次元美少女のエロ漫画を愛好しているし、一番愛している女性は自分と対になる魂を分け合った脳内妹(グノーシス主義における人類を救済する運命の花嫁)ですからね。エッチシーンの子宮の断面図が現実と違っても、おかずに成ればそれでええんじゃい!
なので、女性がファンタジーなBLで現実の男性とは違うホモセクシュアルを描いても、別に僕はそれが悪いとは言わない。でも加害性はあるということをロリコン程度には心に留めて欲しい。
ただ、LOとかクジラックスさんの萬画を愛好しているけど、現実では戦場ヶ原ひたぎさんみたいな感じなので、子供にも敬語を使ってしまいます。(距離感が測れない)
なので現実の女児は実は苦手だったりする。ペット動物も苦手ですね。
えーと、何の話だっけ?
だからなあ。ビョルン・アンドレセンの記事を書いた人は男性なんですけど。その、BL無罪な書き方はどうかと思う。僕の好みに合わない萬画や倫理的に悪い漫画でも上手ければいい。ていうか、BLマンガのキャラクターに人格があるので偉い、みたいな物言いは本当に訳がわからんな。マンガの内面も描写されるストーリー性の話を言うんなら、リアリティーショーとかドキュメンタリーも勝手に人間の内面を誇張して、企画のストーリーに沿うような描いているし、大して違いはないんじゃないの。
男性が、男性のために未成年の少年少女が性的に消費する時代が長らく続いてきた。そして現代、今度は女性も女性のために未成年の少年少女を半裸にさせ、性的対象として消費するコンテンツが増加している。ビョルンの人生はそれらすべてにNOを突き付ける。
息を吐くように未成年を半裸にする大人たちのグロテスクな欲望が、犠牲にするものは大きい。そしてかわいい、美しい子役がその後どうなるかなど興味も持たず次から次へと消費する視聴者たちも同じ罪を負っている。
まあ、当該記事ではBLマンガは養護しているけど女性ファンの加害性についてもちょっと書いてあるんだけど、やっぱり文章の分量としてはわかりやすい悪役として映画監督を悪く書いてある印象がする。
なので、女性の加害性について、女性にも考えてほしいのだが。まあ、僕にとってほんとうの意味で性的対象の女性と言えるのは脳内妹だけだし、他人がどう考えようと他人の性別がどっちだろうと、大したことではないか…。まあ、ちょっと女性たちの自分の権利の主張が激しい割に内省に乏しい態度や女性読者を甘やかす感じの記事とかが気に食わなかっただけです。
ただ、このまえ割とヒットした映画のミッドサマーにビョルン・アンドレセンさんが出演したのは良いことだと思う。美しい少年が老人になってしまった云々という声も聞かれるが。
逆境ナインの終盤によると男の価値は、「昔どうだったか」で決まるもんじゃねぇ。「今現在どういう奴か」で決まるもんよ。
なので、ビョルン・アンドレセンさんが10代の頃から御苦労なさっても、ヴェニスに死すから半世紀を経ても俳優活動をしているという現在の事実をもっと讃えたいと思う。
まあ、生活態度が悪くて、アニメの録画がわりと限界なので、ミッドサマーを見るかと言うと、まあ、その…。
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