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ヌルゲーマーGの「暇つぶしファミコン雑記」

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幼少期より闘病中の筆者、ゲーム無くして半世紀も生き残ることはできなかった。中でも少年時代に、生命を救ってくれたと言っても過言ではないのがファミコンである。今でも少しづつソフトを集…
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#アスキー

その㉗『覇邪の封印』

『覇邪の封印』は1987年にアスキーより発売されたRPGである。筆者は過去にクリアしているのだが、この前 YouTubeで他の方の実況を目にして「オレよくこんなのクリアしたなあ」と思った。かなりクセのあるゲームなのだ。 普通のRPG(ドラクエ)などは自分の周囲が見渡せる。だから「あ、北のほうに町があるな」などと判断して移動するのだが、本作は違う。自分の周囲ひとマスしか見えないのだ。じゃあどうすんの? と思われるだろうが、代わりに紙のマップが同梱されているという……。筆者は雑

その⑨『麻雀悟空』

『麻雀悟空』はファミコンディスクシステムのソフトとして、アスキーより発売された本格派4人打ち麻雀ゲームである。筆者はこのソフトにハマって以来、麻雀歴が約40年になる……とはいえ、なのにどうしてそんなにヘタなの?というレベルであるが。実際、得点計算も全然できなかったりするのだ。 だが4人打ち麻雀のリアリティだけは、このソフトで十分に味わえる。筆者が定期的に対人麻雀をやるようになったのはここ数ヶ月だが、遜色ない出来のゲームソフトなのだ。40年前だというのにである。なにしろ『西遊