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御堂筋まぬる
2021年11月27日 00:16
「もっと、舐めて」体を捩ったタカヒロのはだけた服の隙間を見つめていたら、彼はそう懇願してくる。彼って、こんな人だっけ。本命と何かあったのかな、弱ってるのか。と思いながらも、理性を吹っ飛ばす寸前のタカヒロの目を見ているとなんだか子宮が疼く。彼の膝の上にまたがって、人差し指の先で首筋から鎖骨を通り胸までつつっとなぞると、彼の暖かい吐息がわたしの顔にかかる。彼のぽってりした唇がだらしなく開いてい