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ダイエット成功から気づいた「わたしのやりたいこと」

この記事では、自分の価値観に気づくきっかけとなった2つのターニングポイントについてお話します。

自宅にいながら収入を得たい

「家にいながら収入があれば…」。 今から2年前、悶々とした時期がありました。

当時看護師5年目。 仕事を楽しめるようになった反面、働き続けるのはきついと感じていました。8時半には家を出て、帰宅は19時過ぎ。 毎日クタクタで、憂鬱な日々を送っていました。

「 働き方を変えたい」という思いは、看護師2年目の頃からありました。そのきっかけは、当時流行っていたアメブロで、ノマドワークという言葉に出会ったことです。

「 家に居ながら稼げるんや。私もこんな働き方したい!」と新しい何かを発見したような気持になりました。それと同時に、「私もできるかも」というワクワクした感情が湧いてきました。 

そう思っていることを母に話すと、「考え方が甘い。給料はしんどい思いをしてもらうもの」と一喝されました。一瞬怯むも「絶対諦めてたまるか…!」と反骨心が生まれました。

しかしどうすれば自宅で働く仕組みを作れるのか分からず時間だけが過ぎました。

一昨年娘が生まれ、育児と家事の両立にも慣れ「そろそろ働きたいな」と思い始めた昨年4月。新型コロナウイルス感染症が世界中に猛威を振るいました。

今や在宅ワークに関するニュースを見ない日はありません。その言葉を聞くたび「わたしも自宅で仕事をして収入を得たい。仕事で達成感を味わいたい…生産性のある日々をお送りたい!」と以前にも増して思うようになりました。

産後、少しの工夫で-7㎏に成功!食事内容の重要性に気づく

今後の生き方を模索していた昨年8月。大学時代に訪問看護師を志したことを思い出しました。病棟経験が1年と短いことがコンプレックスで「挑戦したかったけど私にはできないだろう…」と心に蓋をして数年経っていることに気づきました。

「とりあえずやってみよう!やってから悩もう」そう決めた翌日求人に応募し、9月から訪問看護に挑戦しました。

そこでスタッフと患者様の食事内容に疑問を感じました。共通しているのは食事が糖質過多であることです。訪問看護を始める3か月前。娘の離乳食作りに悩んだ際「離乳食は作らなくてもいいんです 小児科医 工藤紀子氏著書」 を読みました。

そこで食事の内容次第で心と身体の状態が変わる事を知り、もっと食について知りたいと感じました。

そのあと腸内細菌の重要性と糖質の取り方を学び、これは面白いと感じました。夫も巻き込み食事改善を図り、5か月で7㎏減に成功しました。

ダイエット中の食事内容・工夫したこと・なぜ継続できたのか?はこちらにまとめています↓
https://www.yukisanblog.com/?p=172&preview=true

表紙に惹かれて読んだ、精神科医の奥平智之氏著書「マンガでわかる ココロの不調回復 食べてうつぬけ」は、精神症状と栄養が深く結びついているという視点で書かれています。

読みながら自身の過去を振り返ると、興奮のあまり「あの時の自分は食事が原因やったんか!」と思わず声に出してしまいました。それ以来、自分も相手も救えるものは食事ではないか、と考えるようになりました。

病気をしても自宅で生活ができる。支えてくれる人がいる。訪問看護は素晴らしい仕事だと思います。

しかし私は、生きるための土台=食事を見直すことがその人のためになるのでは?と感じて仕方がありません。訪問看護に挑戦した事で、健康でいるために食事内容が重要だという価値観が自分の中にあることに気づけました。

まとめ

7年の看護師生活とダイエット成功体験から、「食事」がその人のココロとカラダを作っていると気づけました。今後はそれを情報発信し、同じ悩みを抱える人に手を差し伸べられる存在になりたいです。

~この記事を書いたのは~

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井上 悠紀<いのうえ・ゆき>
1990年4月6日生まれ。大阪府在住。1歳児ママ。
娘の離乳食作りをきっかけに「食」に興味を持つ。
妊娠中11㎏増えた体重が6㎏しか戻らず「食事内容」を改善。
我慢せず楽しく工夫した結果、5か月で-7㎏に成功。
7年の看護師生活と、ダイエット成功体験から
「食事」がその人のカラダとココロを作っていると気づく。
「ダイエット成功の鍵は食事にあり!」を発信開始。
新人時代に200万エステに突っ込むも、リバウンドした黒歴史あり😂

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ブログ: https://www.yukisanblog.com/


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