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母に謝りたいこと

こんにちは😃
職業看護師、社会福祉士
浄土真宗本願寺派僧侶
伊達智子です

ちょうど1年前
母が余命宣告受けたんです。

母の診察に付き添いましたが
2週間前は自分で車運転して
病院に来ていたのに
その日は

タクシー
そして自力で
歩けなくなってました

こんなにガンの進行が早いなんて
想定外でした。

診察の時
抗がん剤効いてない
抗がん剤やめましょうと
医師から言われました

代わりの薬がないので
治療できない状況

その場で
母の余命はどれくらいですかと
聞いた私

月単位
半年はないです

医師は宣告しました。

診察後私耐えられなくなって
母の前で泣いてしまいました

母は
あんたが泣くから
泣けなくなってしもた

ごめんね
お母さん私が泣いたから
泣くことできなくてごめん

今悔やんでいることは
母に泣いてもらいたかったけど
泣くことできなくてほんとにごめん

母の介護では私自身
やることはやったと感じてますが
母に泣いてもらいたかったのに
私が泣けなくしてしまったこと

私の悔いです

もうすぐ母が亡くなって一年経とうとしてます

今でも母がいない日々というのは
ピンと来てませんが

お読みくださり
ありがとうございます🙏

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