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ニーズを探し、いざ困っているところへ

人手不足産業っていう言葉自体、あまり聞かないと思いますが、
簡単に言うと、
業に「人が足りてますか?」と聞いたとき
「足りない」と答えた企業
がメチャメチャ多かった産業です。

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そして、医療福祉は人手不足産業とされています。
まあ、そんなの改めて言われなくても
普段から思ってるから!って感じですよね。

そんな人手不足産業ですが、
実は産業によって首都圏と地方で人手不足度が変わります。
宿泊業や、接客サービス業など、
意外と人手不足産業は首都圏で足りていないものが多いのです。

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しかし上図の通り、
医療・福祉産業は首都圏より、地方で人手が足りていない現状です。

じゃあ人手が足りていない地方なら給与が良いのか?というと
答えは場所によります。
ちなみに2021年、看護師の年収が最も高かったのは
1位 青森県 540万円
2位 岐阜県 530万円
3位 神奈川県 521万円

逆にワースト
3位 高知県 440万円
2位 熊本県 424万円
1位 大分県 405万円

ちなみに首都圏寄りの群馬も
445万とワーストから数えたほうが早かったりします。

どうも「地方は人手が少ない」というのは
給与相場が低い「都道府県による」
というのが伺えます。
そしてそれは比較的、南へ向かうと賃金が低い
人手が足りなそうな傾向がありそうです。

例えば青森で働かれている方が、
南国の暖かい地域で働きたい!と思って九州に行く場合、
年収100万くらいは下がる覚悟を持たなければなりません。
そしてこんな風にデータを並べてみたとき、
「それなら思い切って看護師でない仕事もやってみようかな…」
なんていう選択肢も出てくるかもですね。

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