ぬれひよこ

アラフォーのワーキングマザー。 槇原敬之の音楽が大好き。 カメラ片手にうろうろすること…

ぬれひよこ

アラフォーのワーキングマザー。 槇原敬之の音楽が大好き。 カメラ片手にうろうろすることも好き。 他にはカフェめぐり、台湾、読書、ドラマ・映画観賞などなど。

最近の記事

妥協の大切さ。

若い頃の私は色々とこだわりが強くて、頑固なところもあって、周りから見たらけっこう面倒くさい性格だったんじゃないかと思う。 自分が正しいと信じていること、好きなことは貫きたいと考えていたし、それを周りの人達にも理解してもらいたいと思っていた。 しかし、今。 いつの頃からか、様々な「こだわり」を割とあっさりと捨て始め、頑固に自分の考えに固執することもほとんどなくなり、我ながら何かにつけて丸くなったなぁと感じている。良くも悪くも。 日々考えているのは「こだわること」よりむしろ

    • エールロス。

      ついに終わってしまった…涙 毎朝か欠かさず見ていた朝ドラ「エール」。 数年前、ちょうど育休中に放送していた「花子とアン」と「マッサン」にハマったことがあったけど、その後職場復帰してからは朝ゆっくりドラマを見る時間もなく。 そのまま朝ドラというものに縁のない日々を送っていた。 でもこのコロナ禍で4月から在宅勤務中心の生活が始まり、なんとなく時計がわりに毎朝「エール」を見始めてからは、もうドハマり。 窪田くんと二階堂さんをはじめ、脇を固める俳優さん達とも半年以上一緒に過ごし

      • 感性のおばけ。

        私は筋金入りの槇原敬之ファンなので、彼のすごいところはもう100でも200でも永遠に挙げられる。 全てを語るには時間も文字数もいくらあっても足りないので、今日はまずその一部だけ語ってみようと思う。 私の思う、マッキーのすごいところ。 それは恐ろしいくらいの感性の豊かさ。 そしてその感性をフルに使い、感じとったことや伝えたいことを、余すところなく明瞭に、美しく、人の心に寄り添う言葉で表現することのできる力。 例えば… もう何年も会っていない昔の恋人のことを、ふと思い出

        • 君は綺麗だ。

          音楽というとマッキーを聴くことが多いけど、他のアーティストの曲でも好きな曲はたくさんある。 人気がありすぎて今更だけど、ここ最近はOfficial髭男dismの「Pretender」がとっても好きで、家事をするときなどに延々とリピート再生したりしている。 歌詞もメロディも声も、すごく甘酸っぱくて素敵で、聴くたびにキュンとするんだよね。 Pretenderは映画「コンフィデンスマンJP-ロマンス編」の主題歌で、だからこの曲を聴いていると、あの明るくて楽しくてスカッとするコン

        妥協の大切さ。

          夢とか希望とか絆とか愛を、この世界が失ってしまわないように。

          今年2月の逮捕のニュースを、私は会社帰りの電車の中で知った。 ちょうどその前日、ファンクラブ限定のテレビ収録があり、目の前で生マッキーを拝んだばかりだったので(あまりの近さに大興奮!)、その日はいつも以上に頭の中がマッキーでいっぱいで。 その時も、昨日見たマッキーの姿を思い出しながら、浮かれ気分でマッキーの曲を聴いていた。 すると、スマホに突然「槇原敬之容疑者を逮捕」の文字が速報で飛び込んできた。 すぐにスマホをバッグにしまい、ウォークマンの曲を別のアーティストに変えた

          夢とか希望とか絆とか愛を、この世界が失ってしまわないように。

          憧れと、人生と。

          好きな映画は?と聞かれると、一つに決めることができず、いつも「うーん…」となってしまう。 感動した映画、励まされた映画、作品として素晴らしく感銘を受けた映画、それぞれいくつもあるけれど…「自分の人生に影響を与えた映画」を一つ挙げるなら、やっぱりこれかな。 グーニーズ。 アメリカの少年達が宝探しの冒険をする、どちらかというと子供向けのお話。 「人生に影響」なんて言葉は正直そぐわない、ザ・エンターテイメントな内容だけど…。 私にとっては紛れもなく、自分の人生を変えてくれた大

          憧れと、人生と。

          自分の中にいる、あの夏の子供。

          一番好きな季節はずっと「夏」だった。 夏休みがあるし、花火やスイカやお祭りや海や、好きなものがたくさん。 友達と部活や受験勉強に打ち込んだり、初めての留学や、バックパッカーとして海外を放浪したり…。そんな記憶に残る学生時代の思い出も、ほとんどが夏休みに経験したこと。 強い日差しやかき氷の味、打ち上げ花火の音、部活終わりに使った制汗スプレーの香り、友人たちの笑顔…五感にしっかり刻まれた、そんな夏の思い出たち。 大人になって、いつの間にか夏の暑さや湿気がつらくなり、花火や

          自分の中にいる、あの夏の子供。

          「思い」を言葉にする天才。

          小さいころから文章を書くのが好きだった。 自分自身と向き合って、心の奥底にある思いを言葉にしたり、その言葉を誰かに伝えたりすることがが好きだった。 最近はまとまった文章を書く機会のないまま、日々の仕事や家事や育児に追われているうちに、気づけば結構な大人になってしまった。 人生の約半分が過ぎた今、改めて「書くこと」を楽しんでみたい。そしてできることなら、「書くこと」を通して見知らぬ誰かとつながってみたい。そんな思いから、noteを始めてみることにした。 前置きが長くなっ

          「思い」を言葉にする天才。