苦手なものこそ全力を尽くす
チームで企画するということに憧れがあった。
仕事柄決められたことを一人でもくもくとすることが多いから、
人と何かを考えたり、生み出したりすることがやってみたくて。
数年前から仕事以外でできることはないかなといろいろ探して参加してみたりして、企画メシもそうやって探している中で出会ったものでもあった。
もちろん経験値が少ない分、足を引っ張らないかという不安はめちゃくちゃあったけれど、みんなで企画したら、自分ひとりじゃ行けないところに行けるんじゃないかというわくわく感があった。今回のチームの企画、企画メシに参加するにあたって楽しみなことの一つだった。
私は本気だったか?
講義を終えて思ったこと。
チームで企画することの強みは、やっぱり一人で考えている中では見つけられなかったものが見つかることだと思う。
でも、それが強みだからこそ、「みんながいること」や「話し合いの中で面白いものが生まれるんじゃないかという期待」に甘えていたのだと気づいた。
チームで企画するとなると、まずはなんとなくチームの雰囲気を感じて、探り探り発言してしまう自分がいる。特に初回なんかは、チームの雰囲気も方向性もわからないし、まさに手ぶら状態で臨んでいた気がする。
話し合う中で新しいものが生まれるというのは、みんながいるからの強みではあるんだけれど
その強みを最大限引き出すには、まず会議に自分の120%を持って行くこと、そこから始まるということを知った。
多分企画以外のことでも
自信がないものこそ、初回を全力で臨めば真剣さが伝わって、そのあとも巻き込んでもらえたりするのかもしれない。
最後に
最終的な企画としては自分の本当にやりたいものができたし、これから形にしていくのが楽しみです。
チームおにぎりのみなさん、企画の考え方やミーティングの進め方などたくさん勉強になりました。ありがとうございました!(おにぎり動いた!)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?