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ちょっと息苦しくなったときに、心をオフにする服を着てみませんか?

こんばんは、nunoco wear 広報のかわいです。

20年前、大学生のわたしが
海外旅行に行った時の衝撃、色々あるけど、
こと、ファッションについては、

夏、紫外線量が、日本の2倍ほどの国で、
どんな年齢、性別の方も、ほどんどが
ランニングに短パンで過ごしていたこと

でした。


公園で寝そべる老夫婦の肩は真っ黒に焼けていたけど、見た目を気にするよりも、その場所の居心地の良さを楽しんでいました。

当時の日本は、
高校生がバーバリーのマフラーをしていたり、
大学生が、エルメスやヴィトンの財布を持っているのが当たり前という、ブランド思考が強い時代だったように思います。

アルバイトして貯めたお金で、
中古品をオークションや、ショップで手に入れたものであることも多く、
自分の生活水準で、自然と買えるアイテムではないものを、こぞって身につけていました。

振り返ると、ファストファッションって、
日本のファッションを、
世界基準のカジュアルにしたのかもしれないな
って思います。

2009年、今は撤退してしまった
フォーエバー21が、日本初上陸。

そして、
2014年には、故スティーブ・ジョブズがスタイルアイコンの、ノームコアが、話題になりました。

合理性から意識的にシンプルな服を選ぶ

これは、街着を着飾る文化
が当たり前の日本人にとって、
そして、空気を読み、TPOを大切にする
日本人にとって、
よりインパクトが大きかったんじゃないかな?
と思います。

どれくらいTPOを大切にするか?
というと、
結婚式で、両家の親が、
父は、モーニングなどの洋装、母は、黒留袖などの和装を着るのがスタンダードであり続ける

ことから、充分に伺えると思います。

夫婦のバランスよりも、両家の格合わせに軍配が上がる。


それほど、息を合わせて、空気を読もうとする文化なのです。

フォーマルでも気遣い、
街着に気遣い、
場合によっては部屋着にも気遣う
日本人の服って、
オフがないな〜

って思います。

いつ休んでいるんだろう。
いつ解放されるんだろう。
いつ好きなものは好きって、言うんだろう。

どうしてハウツーばかりググってしまうんだろう。

どうして好みや意見が違うことを、楽しめないんだろう。

ちょっと共感するポイントがあったら、
ぜひ当店の試着受注会に遊びに来てください。

約70点の、自由気ままな柄の服を取りそろえてお待ちしてます。

■開催日時
2022年7月20日(水)~7月24日(日)
全日 11:00~16:00

■アクセス
ギャラリー re:tail
東京都武蔵野市吉祥寺本町3-12-9
潤マンション103
JR線・井の頭線 吉祥寺駅徒歩10分

今週末まで開催しております。

【受注会!】
なんて、大それたことを言ってますが、
いつもよりも、気持ちを解放して、柄の服を着に遊びに来る日。

お友達と、おもしろ半分で、写真を撮り合う日。

そんな、週末のイベントとして活用していただけたらうれしいです。

よくよく見ると、野菜でできた模様です
空みたいなワンピース


メンズもあり〼

夏は、好き!を解放しよ〜

BY nunocoto wear


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