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柄服ってまるごしなひとの服

(あいだ、あけすぎですが。)

ホビーショーの感想 連載、その3
来場者のファッションについて。

モノづくりをする人のファッションは、お買い物スポットでの、街行く人とは、ちょっと違う装いだなぁ〜とうっすら思っていたのですが、

ホビーショーの会場で、やっぱりそうだよね〜と実感したので、書き留めておきますね。

あえて、全身、白と生成りのレイヤードスタイルだったり、なかなか百貨店のアパレルショップでは見かけない柄の服を身につけていたり、
アクセサリーは大ぶり、そして、ターバン率高め。

来場者のお客様とお話しすると、
気さくで
どことなく心地よい自信があり
人の目に媚びず、
飾っているけど、かっこつけていない
気持ちが解放されているような雰囲気を纏っています。

なんだろう、

自分のルールで生きていて、
誰とも戦わない

「まるごしな人」

そんな印象です。

今日は大切な商談だから、
とっておきの時計を付けていこう

今日は、食事会だから、
女性らしさが強調される小ぶりで揺れるイヤリングをつけて行こう

とか、ファッションは、ときに打算的に使うアイテムです。

いつの時代も、
モテファッションというキーワードが
ネット記事に躍り出るのも
その典型で、
世の中的には割とスタンダードな考え方だと思います。

上品に言うと、TPOをわきまえたファッションになるのでしょう。

だけど、
趣味で服を作る人は少し違う。

洋裁を趣味とする人には、
特定のテキスタイルデザイナーさんのファンだったりして、柄服率高め。

お気に入りの色、素材と同等に並んで、
お気に入りの生地デザインがある。

好きな生地デザインがあっても、
色や素材と並ぶというのは、
作る人特有の文化なんじゃないかな〜と思います。

服を作るとき、
世の中にはある程度馴染みながらも、
誰かと一緒じゃない服を着たい。

と思って、パターンや生地を選びはじめます。

作りはじめると、
自分の体からいったん離れて、
服作りに没頭します。

ユニークを目指して作ったから、
仕上がった後、コーディネートにまたすごーく悩みます。

クローゼットの服で、合わせられるかなぁ
とか思ったり…

なんだか、好きをシンプルに追求していて、清々しい。

だから、
柄の服って、まるごしだな~
って思います( ´艸`)

実際に、
nunocoto スタッフも、ファッションまるごし組な人が多いです。それが、どことなく心地よい。

そういえば。
柄服大好き、うちの社長も、
まるごしな人。

ネモフィラの花壇を見つけると、おもむろにスマホでパシャリ。

ネモフィラパシャリ
おまけにチューリップもパシャリ

(背後から撃たれますよ〜)

ジャケットの裾から出ているのは、こちらのガラスシャツ。

https://nunocoto-wear.com/products/d3_1198

ちなみに、知り合いに会うたびに、
「今度、メシ行きましょう!」

とかは、絶対に言いません。
打算なし。
安心の、できない約束は一切しないタイプです。

そして、つい先日、
当店自慢のまるごしさんの柄服に、
半袖開襟シャツが加わりました〜♪パチパチパチ
夏が終わる前に、ぜひチェックしてみてくださいね。

まるごしな半袖開襟シャツ

"好き"っという、純粋な気持ちでえらんでいただけたら嬉しいです。

コーデに悩んだら、この記事を読んでみてくださいね。


BY nunocoto wear

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