見出し画像

入園・入学アイテムに、コットンのぬくもりを

こんにちは、広報担当のかわいです。
わたしがnunocoto fabricに入社して、3年が経ちました。

当時、
3歳の娘が、6歳に。

手を貸さなくても、
いろんなことができるようになって、
大人から見ると、まだまだ
スケスケのかわいいワル知恵なんかもついたりして、
成長したなぁと思う今日この頃です。

そんな娘が、いよいよ4月に新入学を迎えます。

入社からずっと担当している仕事に、お客様サポートがあるのですが、
たくさんのお客様の入園・入学アイテム作りの相談にのっておきながら、
わたしにとっては初めての経験。

そして迎えた今年の2月。
いざ、入学説明会へ。

入学までにそろえるアイテムの代表格は、
レッスンバッグ。

もちろん、nunocoto fabricの生地も候補にいれながら
フラットな気持ちで
なににしようかなぁ~と、
ちょっと考えてみたわけです。

好奇心旺盛な娘は、
きっと、道にある何かに気をとられて、
バッグを引きずって歩いてくる日もあるだろうな~
とか、
雨の日は、傘をさしながらも、
ずぶぬれになって帰ってくる日もあるだろうな~
とか。

デパートの文房具コーナーに並ぶ
防水のバッグをのぞいてみたり、

どんな洋服にも馴染むスタイリッシュな
アパレルブランドのバッグをのぞいてみたり。

どんな素材を選ぶのか?
でメリット、デメリットはいろいろあるのだけれど、

やっぱり、
コットンのぬくもりに惹かれてしまうんですよね。

防水機能のバッグもいいけど、
なんだかひんやりする。
アパレルブランドのシンプルでソリッドなバッグは
かっこいいけど、
ちょっと硬い。

「コットンの、持ったときに、しっくりと手になじむ感覚が好き」

たったこれだけの理由で、
昔ながらの手作りのレッスンバッグにすることにしました。

きっと、
「めんどうだなぁ」
と思いながら、
汚れたレッスンバッグを洗い、
洗ったついでに、
「そういえばあのとき、こんなこと考えて作ったなぁ」

って、しげしげと眺めることが
何度かあるんだろうな。

作るときのちょっとひとてま、をかけると、
洗うときのちょっとひとてま、のついでに、
そんなお楽しみもあるわけです。

娘の学校のレッスンバッグの仕様は

タテ:32cm×ヨコ:50cm

たったこれだけ。

生地は主人と相談して決めました。

森の中に、小さなクマが見え隠れする
北欧調のデザイン。

Humming forest(ピンクベージュ×グリーン)
夫いわく、淡いピンクがあたたかみがあっていいのだとか。

50cm×110cmの生地を悩みに悩んで裁断。

ポケットも含め、50cmをぴったり無駄なく使い切る仕様に
裏地はちょっぴり眩しいライムグリーン
持ち手のなが~いレッスンバッグに

娘が小さいうちは、
重い荷物を持ち帰るとき、肩から斜めがけできるように、
そして娘が使い終わったら、わたしへのおさがりも見越して、
持ち手は長くしました。

バッグがパンパンにならないように、
こっそり付けた4cmのマチ。

きっと、
ギリギリ入らなそうなときに、
助けになってくれるはず。

たぶん、いや確実に(( ´艸`))
ズリズリとしぶいて帰ってくる日もあることでしょう♪

裏地とポケット

内ポケットは、
真ん中に縫い目を入れて、2つ。
マスクや、キッズケータイを入れられるサイズにしました。

表地はツイル。裏地はカラーシーチング。
どちらも綿100%

完成品を見て、さわって、
「うん、やっぱりコットンのぬくもりって、サイコー」
って思いました。

果たしてわたしへのおさがりまで、
もつかわからないけど、

娘よ、張り切って汚してこい!

ガシガシ洗っちゃうぞ~。

悩みに悩んで、作ったバッグが完成すると、
入学の楽しみがひとつ増える

そんな気がします。

みなさんは、どんな通園バッグを作りましたか?

BY nunocoto fabric

この記事が参加している募集

おうち時間を工夫で楽しく

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?