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宇宙の広さを知る人ぞ


先ほど、サウナにて塩サウナたるものを発見

間違って股間にも塗ってしまい悶絶しました


どうもヌノタケ電気です

最近宇宙についてよく考えます

この記事を読み終わるころには

日頃の悩みや、夫婦喧嘩など

いかにちっぽけか思い知ると思います


地球から月までの距離は約38万km。

もしも実際に月まで歩いて行ったとしたら、何時間ぐらいかかるのでしょうか?

例えば、車で月まで行くとしたらどれくらいの時間がかるのでしょうか? 時速80㎞でずっと走った場合にかかる時間は、約6か月なのだそうです

ちなみに歩いてゆくと11年だそうです

光の速さで(約毎秒30万キロ)1.3秒くらいです

今宵の月明りも

約1.3秒前のものになります


その光の速さも

実は宇宙空間では遅いのです


一秒間に地球を7周半する光速でさえ遅い


このアニメーションではやはり光は早いと感じる

https://thumbs.gfycat.com/CavernousSpotlessGalapagosmockingbird-mobile.mp4

しかしこれが火星までとなると

https://thumbs.gfycat.com/FalseSparseAurochs-mobile.mp4

これほどまでに遅いのだ


この二つのアニメーションでは

光の速さがあまりに早く、あまりに遅いことをうまく表現している

我々が、太陽系の他の惑星との交信を目的とするならば

光とはあまりにも遅いのである

それほど宇宙は広大で、人智の範囲を超えている

火星に到着した宇宙船と交信するのに

往復6分もかかるのだ

向こうでトラブルが起き

それがこの地球に伝わるのは3分後という事になる

トラブルに対処する前に

その宇宙船は助からないかもしれない


重力によって時間が遅れる


かのアインシュタインが唱えた相対性理論

誰もが一度は聞いたことがあるのではないでしょうか

簡単に言えば

「この世で唯一絶対的なものは光の速度である」

という事

時速100㌔で走る車から見た新幹線(時速300㌔)は

時速200㌔と観測できますが

時速5万キロのロケットから見た光速(時速30万㌔)は

やはり時速30万㌔という事なのです


そうすると相対的に光速で移動しているほうが

時間の流れが遅くなることになります


また重力が強い場所でも時間の遅れが発生します

重力というのは空間そのものを曲げてしまう(歪む)ため

光も重力により歪んで進むことになります

そうすると図のようにひずみが発生し

AからBに移動する距離は

重力の大きい方が多く時間がかかることが分かります


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ブラックホールの近くなどはなおさらです

ブラックホールとは

宇宙空間に存在する天体のうち、極めて高密度で、強い重力のために物質だけでなく光さえ脱出することができない天体である。

このブラックホール付近を宇宙船で旅したとしよう

その後地球に帰ると途方もない時間が経過しているという話

俗にいう「うらしま効果」と呼ばれるもの

それが映画にもなっている

「インターステラー」

というSF超大作

興味が湧いた方は是非見てほしい

その星の1時間は、地球の7年に相当する

興味が湧きましたよね?



え?




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代表取締役  布川 努【33】


#宇宙

#光の速さ

#相対性理論

#インターステラー


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